地球の終わりblog~2012年になんかあるらしい~

ナノレベルでの物質や波の正確な位置を測定しようとすると、測定そのもののせいで確実な位置を割り出せない。

このジレンマのような不確定性原理は哲学的な考えでもありますが、現代物理学、特に素粒子や次元をめぐる物理学は
数式を用いないで説明しようとすると、本当に哲学書を読んでいるようです。

さて、この不確定性原理に欠陥があることが日本人が中心となった研究グループの実験によって明らかにされました。

実際は、これまで考えられていたよりも高い精度での位置測定が可能だったということです。

あわせて、この記事も参考に。
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「測定速度の壁」破る より普遍的な理論に
2012.1.16 13:14
http://sankei.jp.msn.com/science/news/120116/scn12011613150003-n1.htm

 現代物理学はアインシュタインの相対性理論と、ハイゼンベルクらによって確立された量子力学を柱としている。情報通信をはじめ現代社会を支える多くの技術が、量子力学に立脚している。不確定性原理は量子力学を象徴する最も本質的な原理と位置づけられ、哲学や世界観にも多大な影響を与えた。

 その不確定性原理に穴(欠陥)があったことを、名古屋大大学院の小澤正直教授らが、世界で初めて実証した。約80年にわたって物理学の常識に潜んでいた「間違い」を明らかにし、不確定性原理をより普遍的な原理として生まれ変わらせる成果といえる。

 小澤教授によると、不確定性原理には2通りの解釈がある。一方は位置や速度を測定した際の「誤差」の精度限界について、もう一方は測定とは関係なく粒子そのものが本来備えた位置や速度の「揺らぎ」の不確かさを記述している。

 「ハイゼンベルクは当初、測定誤差に着目して不確定性原理を提唱し、精度限界を不等式で示した。一方で、別の物理学者によって量子の揺らぎに関しても考察が深められ、明確に区別されないまま異なる意味を持つ2つの解釈が混同された」(小澤教授)

 量子の揺らぎに対しても、ハイゼンベルクと同じ形の不等式が提唱され、こちらは数学的に厳密な証明が与えられたという。その結果、測定誤差に関するハイゼンベルクの不等式も「証明された」と誤解され、現在でも量子力学の教科書の冒頭に掲載されるなど、“常識”となって定着してしまったと、小澤教授は考察している。(中本哲也)
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ノーベル賞を受賞したダークエネルギーも物理学をひっくり返すような発見で、今後、無尽蔵の

エネルギーや推進機関につながる可能性があります。


不確定性原理の測定精度の壁が敗れたことは、何につながるでしょうか?


たとえば未来の予知、素粒子の過去・・・といった時間に関することなどにもつながりそうな

予感がします。



これをうけて新しい素粒子の発見や観測などでも進展があるかもしれないですね。


それが暴走して人類滅亡にいよいよつながっちゃったりして・・


というのは妄想ですが、現代物理学はまだ過渡期の報告書のようなものであることがわかります。

つまり、真実に近づきつつあるということ。


この発見に日本人が寄与しているのも誇らしい限りです。


理系の若い方にも頑張って欲しいです! 就職では不利とかいろいろ言われてますけど

こんだけ科学や技術が満ち溢れている時代なのだから、理系は不可欠なんですよ。


個人的には応援しています。



新しい科学、新しい技術がもたらすもの、というのも、滅亡風景に近い感動があるという意味で

自分には同義なのです。このへん、わかってもらえるでしょうか。


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「あれはなんだ!?」
夜空を昼間のように明るく照らしながら降ってくる大火球。

それは見るうちにいくつかの破片をまき散らす。大気圏突入の摩擦で部品が剥離しているのだ。
しかし、その本体はまだ明るく、大きい。
そして、それはそのまま都市の方へと燃え尽きないまま落下していった。

ドオオオオン!

腹に響くような重低音が、閃光のあとに聞こえてきた。

都市の中心部から煙があがった、と思うと、炎がそれに続いた・・・

というような事態にはなりませんでしたね。

ロシアの火星探査機が落ちたのはチリ沖の海上でした。


海の上、というのは港の近くでもなければガラガラです。ボートで海に出るとわかるのですが、本当に通りかかる船は少ないのです。

あまりに自由すぎてこわくなるほどです。

これがホルムズ海峡のように狭くて船の交通量が多い場所なら、また話は別だったでしょうけどね。


次は何が落ちてくるでしょうか?


ロシアの火星探査機、きょうにも落下

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120115-OYT1T00168.htm


 文部科学省は14日、ロシアの火星探査機「フォボス・グルント」が地球に落下する際、日本上空を通る時間帯などの予測結果を発表した。

 ロシア宇宙庁によると、大気圏に再突入する時刻は、日本時間16日午前2時51分頃を中心に、前後1日程度の幅がある。日本周辺の上空は、同0時40分頃に東北地方、同2時10分頃に沖縄の北方を通るなど、15日夕から17日未明にかけて10回通過する可能性がある。

(2012年1月15日09時23分 読売新聞

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さて、先日お知らせしたロシアの火星探査機、いよいよ今日にも落下のようです。


日本上空も何回か通過するようなので、何かが落ちてくる可能性はあります。


被害が出るのか出ないのかはまったくわかりません。


対空砲火でどうかできるというものでもないでしょうね。


目視できたときにはもう遅いのですから。。。


一方で、こんなニュースも。

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宇宙ごみが国際宇宙ステーションに接近 高度を上げて回避
2012.1.14 14:16

http://sankei.jp.msn.com/science/news/120114/scn12011414170002-n1.htm


 AP通信によると、13日、国際宇宙ステーションに宇宙ごみが接近したため、米航空宇宙局(NASA)はステーションの高度を上げて回避する措置を取った。ごみは通過、ステーションに被害はなかった。宇宙ごみは米国の民間通信衛星の破片で、ソフトボールほどの大きさだったという。

 1998年に国際宇宙ステーションの建設が始まって以降、宇宙ごみのために軌道変更したのは13回目。(共同)

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いわゆるデブリ問題です。


こうしたデブリが衛星やステーションに高速でぶちあたることで、衛星が、宇宙ステーションが軌道を外れて地球に落下する危険は常にあるということです。


デブリは増え続けており、いつか悲劇が起こる可能性は捨て切れません。


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