常に意識と準備。 | 福島虎党の虎生活

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中日に連敗で迎えた昨日の一戦。

このところ2位も確定した中日は勝敗云々よりもCSに向けて試したい事、選手のコンディション維持、若手と控えのチェックの意味合いが強い試合の仕方。

一方阪神は今季殆ど望みがないというのにまだ勝利を優先しているというか硬い野球、相変わらず消極的。森田を使ってはいるが作戦面では殆ど策無し、チャレンジ無し、打者にも思い切りがない攻めに終始している。今こそやりたい事、試したい事をやればいいのにと感じさせられる。

昨日は中日に2点を先制された直後、前日の伊藤同様中日プロ初先発西川の思い切りの良いストレートに押されていたが鳥谷の改心の一発で雰囲気が変わったのもあり、6回西川に代わってマウンドを託された平井を攻め、1アウト1塁から連続エンドランを仕掛け同点。尚もチャンスで金本の当たりは一ゴロに倒れるも鳥谷が状況判断で挟まれてる間に2アウト1,3塁としマートン、森田の連続タイムリーで逆転、追加点を奪えた。
8回にもノーアウト2塁から大和の送りバント、鳥谷の犠牲フライでダメ押しの1点で試合を決めた。

鳥谷の一発が無かったらいつもと変わらない相変わらずの展開だったかもしれない。それだけに劣勢の場面で一発が出るのは試合展開からして大きい。

息を吹き返した阪神。平井が本調子でなかったとはいえそこに付け入る連続エンドランは良かった。

エンドランにしても送りバントにしても失敗を恐れずサインを出し、常に選手が意識、準備しておけるチームに成らなくてはいけない。これまでの阪神はそれが出来ていない。たまに出るエンドラン、送りバントに選手が準備出来ておらずに萎縮してしまうそんな場面が数多く見られた。

選手も高い意識を持ち、常に準備しておく。エンドラン、送りバントだけじゃなく他のサインが出た時でも同じ様に意識と準備をしておく。そしてサインが出てない時は思い切って自分のバッティングをする事を心掛けて欲しい。サインの出てない時ぐらい失敗しても良いから思い切りの良いスイングが見てみたいと阪神ファンは思っている。







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