打てない中で4番の一振り。 | 福島虎党の虎生活

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大量点の翌日は打てないのがいつもの阪神。皆が判っている事だが昨日も案の定4安打。しかし余裕のある勝利。

試合は初回2アウトから鳥谷が四球を選び出塁すると、続く新井が四球の後の初球をレフトスタンドに放り込み2点先制。

3回にも全く初回と同じ様に鳥谷が四球を選び出塁し、新井がこれまたレフトスタンドに2打席連続2ランで追加点。

投げては遅れてやって来た久保が見事なピッチング。緩急を上手く使い、低めに制球されたピッチングで広島打線を抑え8回1失点。

9回には通算200セーブまであと1つとしている球児が登板し、下位打線ながら三者三振で通算200セーブ達成。
200セーブも凄いが通算防御率1,81で1点台での達成は初めてとの事。

打てない中で4番が一振りで試合を決めてくれるなんてこんなに気持ち良い事はない。

昨日はブラゼルが激高し、挑発行為で退場という事もありました。前日の藤井の一件もあるだけに熱くなる部分もあったのでしょう。

その藤井は精密検査を受け、左頬骨の骨折、視力に問題はないとの診断。手術はせずに済むとの事。腫れが酷いため腫れが引くまで自宅療養するそうです。




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