父の看病中に詠んだ俳句

寒風に 待つ人もなし 家路えと
水仙を 待つ人なきも 咲きにけり
点滴や 窓辺のガラス 衿たてて
点滴を ながめて今日も 風さむし
枯っ風 体の管の はなれわざ
痛みどめ 一時夢の中 そっとして
今日も又 寒さにめげず 頑張れと
今日も抜く 数本の管 窓くもり