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残滓

ただ自己満足で詩というか駄文を綴るだけです。
もし何かしら感じてコメントして戴けたら幸いです。


手を繋いだ愛情に安堵する少女

傍で睡る柔らかな寝息が最愛

もはや優しささえ朗らか 心は澄み渡る空

声が描く詩は夢を綴る

私の総てを愛して下さい


泣いてばかりで上手く笑えない私でごめんね

こんな私に愛をありがとう 瞳の無色透明は

交わした日々に溶け込んで 虹色を灯す

死だの孤独だの叫ぶあの日々さえ愛しています


理想を抱け

夢を描いて

愛を愛して


日々をのたまう絶望なんてもう

下手くそな笑顔で明日と笑おう

ただただ虹色の瞳で


色のない日々は下らない

縫い合わせた口に愛色を注いで

吊るした感情を抱き寄せるから


もう死を語る少年は居ないよ


ここにのたまう希望は確かな光

抱き締めて明日と手を繋ごう

ただただ無色透明な瞳も

私とならほら柔らかな虹色を灯すから


さようなら 踏み潰した愛情に吐瀉した少年


愛だの恋だの語るそんな少年は

こんな世界をまだ愛して止まないらしい

こんな世界は愛してくれていたみたいだ


Answer by Fate bloom


この詩は去年の誕生日に書いたFate bloomへのアンサー的な詩になってます。
みんなに救われて支えられて今のるきが居ます。
何時も詩を読んでくれてありがとう。
これからもよろしくね。
素敵な誕生日をありがとう。

from るき



水溜まりに映る空だけが唯一でした

もう空は見上げたくないよ

そう受け入れた自由は浮遊

脚の届かない少年は首を吊る夢を見る


ゆらり この世界は気持ちが悪いの

ゆらり 雑音だらけで鼓膜が腐れそう


泥溜まりを啜る口で最愛に口付ければいい

責めて繰れる首はとっくに価値なんてないのに

なんでまだ俺は期待してるんだ


あぁ受け付けない朦朧は浮遊

脚の届かない空に盲目さ 少年よ謳え


ゆらり もう君さえ演じる嘘は沢山でしょ?

ゆらり 君は咲いたヒルガオみたい

ゆらり 君に降り注ぐ雨を憶えていますか?


茜が死んだ夕闇に

蒼い嘘は首を括った


月も朝も夜も花も君も皆殺しのマゼンタ


唇は冷酷で濡れたまま朧

誰も何も見れない瞳はもう潰そう

知らないまま君は死んで逝けばいい

人殺しの星屑輪廻


綺麗な嘘を口いっぱいに頬張って

素敵な偽善を被って

色の殺された夜空を揺らいで逝けばいい


薄汚れた流星

浮かぶ月は水溜まりさえ照らさない

もう空は綺麗

あの空は綺麗でした


揺らいで唯一 あぁなんて空は独りぼっち

ゆらり夕鬱

揺らがない憂いを縫う


もう綺麗な空は死にました

あの綺麗な空は見えません


ゆらり 嗤う首無しヒルガオ

あぁ咲き乱れてマゼンタ

僕らの空にもう輪廻は降り注がない

もう裂き腐れた藍紅の流星群


綺麗な夢をありがとう

叶わない詩を謳おう

最期に果敢ない願いにさよならしよう





咲いた焔に夜は泣きました

微笑む華に夜は揺れました


笑えない朝に

歌わない鳥は殺されたんだ

静かに今日も眠りましょう


咲いた弔いに慰める愛を

抱いた焔は音を無くしたまま

どうか私の名前だけを呼んで欲しい


解ける青空が瞳に夜を零すの

散る華火は遅れて私に咲き誇るの


愛しいわ

愛おしいの

もうあなたを忘れたい


夏に涸れていく向日葵

さよならと微笑む

優しさと咲き誇る真昼の華火


凍てつく青

劈く焔に揺蕩う灯火の恋慕

咲いた華は忘れえぬ泡沫の夢


愛を下さい

愛が欲しかっただけ

もう私を眠らせて


抱いた宵の麗ら

水浸しの空に咲き誇る華火


どうか私だけに舞い濡れて君色焔

見映える月夜を攫う蛍火


汚れた頬には煤けた愛の残滓

昏い凭る陽花を忘れられぬ私は


私はもう夏に咲き忘れた真昼の華火