残滓 -19ページ目

残滓

ただ自己満足で詩というか駄文を綴るだけです。
もし何かしら感じてコメントして戴けたら幸いです。



切り落としたイチジクと真っ赤に染まった僕の顔

笑顔は昨日捨てちゃった 涙は最初に尽きちゃった

指には血と肉片が 頭には傷と毒が


ああ死ぬ


首飾りは首がある人がする物

あはは 僕はバラバラ

そうさイカした死体


世に言う バラバラ殺人☆


みんな みんな冷めた目でほら見下してくれ

ゴミのように扱ってくれ

僕はただのイッチマッタ生ゴミ

出す日は間違えないで


リサイクルなんてしないでね

また生まれ変わるのはゴメンだから

ゴミらしく燃やしておくれ 臭いだろ?


さぁ罵倒してくれ

さぁ蔑んでくれ

さぁバカにしてくれ

さぁいじめてくれ

イカした死体さ

イカれたゴミさ

ねぇ?また今日もアイツの足音で目が覚める

君を殴る前に私が起きなきゃ

私が護るんだ「痛いのは私だけでいい」


星が大好きな君

瞳にキラキラ星を映す

君を見てるのが好きな私


こんな世界ふたりぼっちならよかったのに...


「今日は曇ってるね」

いつも星が見えないと君は悲しそうで

そんな君を見てると私も泣きそうで...

ちょっとでも元気になって欲しくて

「明日は晴れるように」

沢山てるてる坊主を一緒につくったね

そんな時間がただただ幸せすぎて...


ふたりぼっち眠るんだ

朝も忘れて君が好きな星空まですやすや

...眠っていたのは私だけ


目覚めは怒鳴り声と理不尽な暴力

口から血を吐く君

意味無く殴り続ける親だった何か

ふたりでつくったてるてるは真っ赤か


いつだってそうだ

「コイツがふたりの世界を真っ黒にする」

いつだってこうだ

「コイツが息をしているから世界が死ぬ」


もう私は嗤わなくていいから

君の世界の煌めきは私が護るから


「ほらもうだいじょぶだよ」


煩い何かはひしゃげて床に転がってる

ばっちぃ赤はちゃんと掃除するから

君はもう何かに震える必要なんてないよ?

ここはもう..ふたりぼっち


ふたりぼっち眠るんだ

朝は忘れて大好きな星屑の海でふわふわ

ふたりぼっち眠るんだ

夜だけ繰り返そう。星屑を輪廻させるんだ


私は静かに夜空を揺蕩う


君の瞳に映る星が煌めく


ただ私は君と居たいだけ

そう願う私の心は色を失くしただけ

ただ私は星が大好きな君を護りたかっただけ

そう願う私の願いは星に届かなかったみたい


ねぇ?神様...あの日殴られたまま動かなくなったこの子は、あと何日心を殺して生き続ければ目覚めますか?

ねぇ?神様...あの日一緒に動かなくしたこいつは、あと何回殺せば居なかったことになりますか?


私はいったい何をどのくらい失い続ければ元に戻れますか?


ねぇ?神様.....


私はまた夜の夢を

価値ない色の無い星屑を輪廻して

生きたまま死に続けています。

{D42C5AEF-18B2-4E9B-B7EE-5ADA2E2D80F7}

イラスト/haru@HARU17536115

どうしようもなく綺麗

絶望的な程に綺麗


手の平でくしゃくしゃになった花弁を口にふくむ


味気ない美しさを吐き捨てる

散らばるのは綺麗だった何か


いつまでも色のない空

どうしようもなくぐしゃぐしゃで綺麗な朝

服毒した色彩に溺れて死ね