口を開けば「死にたい」
何時も泣いてばかりの君は
今朝首を吊って死んだ
「やっと楽になれてよかったね」
そう言って頬を歪める
無力な俺は自分を殴り続け哂う哂う
「生きてる事が不幸だ」
「生まれてきたくなんてなかった」
よく君は言っていたよね
大好きな君が吐くそんな言葉が大嫌いでした
会う度に増えていく手首の傷と
それに比例して酷くなる身体の痣
「もう殺して」血と嗚咽の海
ここに救いはない
「笑うな気持ち悪い」と殴られ
「泣くな五月蝿い」と蹴られる
壊れた玩具みたいに殴り続けるソレ
痙攣してただ天井を見上げる少女
「痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い」「泣いてごめんなさい」
「笑ってごめんなさい」
「生まれてきてごめんなさい」
「もう殺してよ...」
泣き叫ぶ声はもう涸れて死んだ
生きてる価値なんて初めからなかった
手首にはもう消えない切傷
身体中には青痣と煙草の跡
何処が痛いのかなんてもう分からないよ
助けてなんてもう言わないから.....
あなたのくれる一瞬の希望さえ怖くて仕方がないから....
もういいよね?
家族に愛される人間に生まれたかったな...
家族に必要とされてみたかったな...
ごめんなさい。
私は全部から逃げます。
死にたがりでごめんなさい。
病んでばかりでごめんなさい。
生まれてきてごめんなさい。
ちゃんと居なくなるから、もう殴らないで、もう蹴らないで、もう怒鳴らないで、
ごめんなさい。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
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「大好きなあなたへ。
ずっと一緒に居れなくてごめんなさい。
こんな私を大切だって言ってくれて
ずっとそばにいるからって言ってくれて
ありがとう。
ごめんなさい。私はすごく弱い人間だから
もう頑張れそうにないや。
愛をたくさんくれたのに、何も返せなくてごめんなさい。
あなたの声が、優しい話し方が、笑った顔が大好きでした。
今までありがとう。ごめんなさい。ばいばい。」
