そんな価値の無い言霊で
論理は終いにしよう
歩けばいつも笑う、
君は誰の手でも握り締める
枷の無い明日が来るはずも無く
枯れる。流す涙さえ、
吐き出す言葉は意味を失い
誰にも届きやしない
生まれる名前は、千切れた羽根
飛べはしないさ。
だって此れは飾り物
いつだって誰も見やしない
不愉快な見世物
傷口は醜く、俺はただ無心で
それを刳る。
癒えはしないさ。
嗤い声が溢れ落ちるから、
ありがとう と泣きながら
さよなら と笑い返す
ごめんね と泣きながら
またね と笑顔を作り出す
その意味さえ価値はなく
この日々さえ薄弱の意図を成す
何も得るものも無く
何も失いもせず
至る事にこそ価値がある因果を知る