ようこそ、「加賀百万石」前田家の城下町金沢へ! | 今日のは口に合わぬ!

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退かぬ! 媚びぬ! 省みぬ! 帝王に逃走はないのだー!

石川県に突入直後、スピード違反で覆面パトカーに捕まるというなんともマヌケな失態をやらかして一気にテンションガタ落ち・・・(x_x;)

不動寺パーキングエリアから金沢東インターで降りるまでは、ずーーーーっと左側車線を80km/h程度に抑えて走行。 横から俺の車を追い抜いて行く車たち・・・先ほど捕まる前に俺が抜き去ったプリウスを発見、『ザマーミロwww』と言わんばかりにプリウスは俺を抜き返していった・・・。


もはや抜き返す気力もわかねえ・・・。(´□`。)



さーて、金沢に上陸!! せっかくの楽しい旅なんだから、気持ちを切り替えるぞーーー!!

兼六園、金沢城・・・あとは茶屋街も散策したい!

それにしてもやはり、北陸新幹線効果?なのか・・・御開帳の善光寺並に多くの人々でごった返していた。

やはり、今最もアツイ観光地とのうわさはダテじゃない!



浅野川に架かる橋から金沢の街並みを見渡す。 金沢は『小京都』とも呼ばれるが・・・地元金沢人はこの呼び方を嫌う。 

確かに京都を思わせる気品ある街の佇まいであるが・・・、京都は公家の都であるのに対し、金沢は武家の都。 似て非なるものだ。 




とりあえず腹ごしらえに、適当なカフェ見つけて金沢カツカレーを食べる!(*^▽^*)

やはり俺は美味しい物を食べるか・・・ぐっすり寝れば、嫌なことはすぐ忘れられる性格のようだ♪


金沢カレーは、皿がステンレス製で昔懐かしの先割れスプーンで食べるのが特徴☆

ご飯全体を包むようにカレールーが覆い、千切りのキャベツが添えてあるのが金沢流。

カレーにも地域によって独自の特色があるんだな・・・。




金沢の観光名所の一つ、ひがし茶屋街へ。 江戸時代後期~明治にかけて建てられた伝統的な家屋が並ぶ・・・。 昔ながらの茶菓子店や九谷焼や金のフクロウなどの工芸品を扱う店が多く、古き良き世界を堪能できる。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:




ツバメが優雅に飛び交うひがし茶屋街・・・風情ありますなあ。(-^□^-)
やはり外国人観光客は目立つが、中国人は相変わらず多い!




茶屋街にある金つばの名店、中田屋2階のカフェ『和味』にて。

金つばと本格抹茶のセットが540円という格安で頂ける! 

やはり茶筅で立ててもらった本格的な抹茶は味わいが違いますなあ・・・。( ̄▽ ̄)~♪




金箔を扱う店、箔一で買い物。 ここでは金箔の富嶽三十六景マウスパッドを購入した。




金箔ソフトクリームも名物らしい。 西伊豆土肥金山でも食べたことあるが、金箔の量は土肥の比じゃないwww

なんか身体に悪そうだったから敬遠した。




建物の拡大図。 石畳に真っ赤な紅殻(べんがら)格子という江戸時代後期の茶屋建築をそのまま現代に。



風流なひがし茶屋街を堪能したら、いよいよ日本三大庭園の兼六園、そして金沢城を見物するとしましょう・・・。




金沢城といえば、前田利家! 花の慶次で有名な天下御免の傾奇者こと前田慶次(前田利益)は利家の甥にあたるが、実は年齢は利家よりも年上だったりするし身長もそこまで大きくない。(漫画、花の慶次では六尺五寸=197㎝の大男になっているw)


金沢城といえば石垣の美しさ、白い壁に櫓(やぐら)や門の多さが特徴。 庭園の池と相まって見事な景観ですなあ・・・ヘ(゚∀゚*)ノ

でも、肝心要の天守閣は江戸時代初期に落雷で焼失してそのままなので今は存在しません・・・。


そういえば直接関係ないけど・・・昔ジュビロ磐田に金沢浄というサッカー選手がいたのを思い出したw 




三十間長屋も重要文化財として有名ですね・・・。 鉄砲蔵に使われてました。




本丸跡地から加賀百万石の城下町、金沢市街を眺めて・・・。




こちらも重要文化財である石川門から金沢城を出て、橋を渡ればそのまま兼六園へと出る。


兼六園は次回にしますか・・・(^-^)/


続く。