二足の草鞋 -48ページ目

孤独な道標 【第十章】~不吉な予感⑪~

【第十章】
≪不吉な予感⑪≫

タイトル:真実

昨日の出来事・・・

彼女は俺たちの秘密にしようと

内緒で付き合っていこうと言ったけれど

やはり真実を書かなければいけないと思う

昨日、彼女と濃厚なキスをした

昨日、彼女の身体に濃厚な愛撫をした

昨日、彼女に濃厚なおしゃぶりをしてもらった

よだれで濡れた彼女の下の穴に俺の太い棒をぶち込んでやった

彼女は“やっぱりあなたの棒じゃなきゃダメ!”と悶えまくった

最後に彼女は“そのうち彼氏を追い出すから一緒に暮らそう”と言ってくれた

もうすぐ俺たちは寄りを戻す

長かった1年にピリオドが打たれる

赤い糸の運命は真実によって終止符が打たれるんだ

彼女が彼氏についている嘘はすぐにバレる

彼女は“彼氏に監禁されているから助けてほしい”と言ったんだ

もうこれ以上、誰も彼女を苦しめないでくれ

守ってやれるのは俺だけなんだ

彼女へ・・・愛に同情なんていらないんだ

自分の気持ちに正直に生きていかないか

おまえの本当の幸せのために

このブログがアップされると同時に私のブログにも淳介からプチメールが届いた。

『昨日は久しぶりに会えた嬉しさで興奮してしまって乱暴にしてごめん。

これからの俺たちのことを話合いたい。

多少、感情的になってまた泣いてしまうといけないので今日は俺の家に来ないか?

もちろん、帰りはバイクでおまえの家に送っていく。

もちろん、縛ったりはしない。

痕が残ったら雑魚に問い詰められるとおまえは嘘が下手だからな。

あと、雑魚にバレるとややこしいことになるから、内密で。

このメールを読んだらすぐに削除した方がいいな。

仕事終わったらM駅まで来てくれ。

すぐバイクで迎えに行くよ。』
ブログに更新している内容とプチメールでくれている内容があまりにも違いすぎて私は吹き出しそうになってしまった。

淳介は私がみるきーに全てを語っていないとでも思っているんだろうけれど、みるきーには淳介のとき以上に信頼を寄せていた。

淳介との2年間でも信頼を寄せる事が出来なかった私だが、みるきーにはたったの半年で信頼を寄せている。
もうここまで来ると淳介の考え方がわからなくなった。そして、この淳介のブログの内容を見て、みるきーは“じゅんすけバスター”というブログを開設した。
すべて、淳介のブログに対し反論する内容のブログだ。
きっと、淳介はこんなことじゃ諦めない・・・。
何か、また対策を練り悪巧みを考えているに違いない。私は、みるきーに頼る一方だった。
みるきーは仕事の合間を縫って、ブログをチェックし、淳介のストーカー行為を阻止しようとしてくれてた。

でも、淳介は留まるどころか記事の内容はエスカレートしていき私が警察にまた相談に行くまでに、淳介のブログは”秘密日記”から“永遠の赤い糸”へと変わり、“永遠の幸せの為に”と変貌していった。

そしてこの頃、美容院で働くK先輩にも淳介の魔の手がかかろうとしていた。