ネルソンがつかまり逆転負け | nantinのボヤキ

ネルソンがつかまり逆転負け

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5回1死一、三塁、相川に同点適時打を
打たれ肩を落とすネルソン(右)
(背番号33は三塁走者・畠山、捕手・小田)

ヤクルト4-3中日

あらら。逆転負けを食らいました。ヤクルトの3連戦の初戦を落としたのがやっぱり大きかった。自身の中では1勝1敗の3戦目はヤクルトの先発は中沢でいくらキラーと言われても打ち崩せる投手だと思っていた。2回に先制はされたが、3回にすぐに荒木の2点本塁打で逆転して4回には堂上直の本塁打もあり、一時は3-1になった。

この時点ではこの試合はいただきだと思った。ところが、ドラゴンズの先発のネルソンが期待外れ。登板すればそれなりの結果を出してゲームを作ってきたネルソンだったが、この試合は違った。味方の援護を貰って反対にこの試合の大事さを知ってプレッシャーを感じてしまったのかもしれない。

速球の球速は150キロ台で球威は十分だった。問題はコントロール。今までのゲームでも制球難で四球を出してピンチもあったが、荒れ球がかえって打者に的を絞れず、打たれなかった感じだ。その辺はヤクルトが研究しているから、ネルソン攻略でボールの見極めができていた。

ネルソンの今までの2敗の相手もヤクルト。他球団とヤクルトの打者にはっきりした違いがある。どの打者も死球の数がやたら多い。これはボールに恐れずに踏み込んでいる証拠。これもチームで徹底しているとしか思えない。投手はインコースを見せて外角で勝負する配球が多いが、踏み込まれたら外角の球も打ちやすい。

そこがドラゴンズとしてみればヤクルトを苦手にしているところではないか。ネルソンも4回までの2失点は仕方ないとしても5回の先頭から2連続四球はいただけない。同点に追いつかれ、なお走者一、二塁のピンチ。結局、しびれを切らしたベンチはネルソンを降板させた。継投が失敗して平井が打たれてあっさり逆転された。・・・続きを読む

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