備忘録的なものです。
今回もコメダと買い物という、いつものコース…なのだが。
母親の家に迎えに行くと…
わたし「ん?今、建物の陰に母親の姿を見たと思ったんだが?…消えた?
気のせいだったのかな?いや、そんなはずは…」
しばらくして、母親登場。
母親「傘持ってきた」
わたし「あ、やっぱ気のせいじゃなかったのか」
母親「何かパラパラ降ってるからさー」
わたし「後から晴れるらしいけどな」
コメダ。
わたし「今日はちょっと、腹の調子が良くないかもしれん」
母親「じゃあ、ホットの方がいいんじゃね?」
わたし「あー、そうかも」
母親「ジジイ、元気なんかな?」
わたし「元気なんじゃね?」
母親「家族1が時々ジジイの様子見に行ってんだよね?」
わたし「あの人は、昼過ぎに仕事が終わるからな。行きやすい時間帯なんよ」
母親「年末に行くんやろ?実家」
わたし「うん、用事は無いけどな」
母親「格安スーパーめし食わされるんやろな」
わたし「嫌だが、それは覚悟するしかない」
わたし「昔は、職場で買わされてたおせちを実家に送りつけてたから、31日に仕事終わって実家に行って、おせち山分けにしてたな」
母親「おせちって、何であんなに高いんだろな」
わたし「マジでな。おせちにしても、クリスマスケーキにしても、ノルマノルマって、もういっそ最初から作るなよ!って感じ」
母親「きっと儲かるんだろ」
わたし「うがーっ!」
母親「今年のクリスマスは、ケーキ食べない。来年の夏までに5kg減らす!」
わたし「アホか」
なぜ、メンヘラはガリガリなのにダイエットして構ってもらおうとするのでしょうか…??
母親「違うんよ!コーラをさ、ゼロカロリーだからって2本飲んでたんよ、1日に!700mlのやつを!」
わたし「2本!?ゼロカロリーのコーラ、人工甘味料まみれなんだぞ!?」
母親「スカートが入らん事なった」
わたし「それだな」
母親「コーラだと思うんよ」
わたし「まだ赤いコーラの方がマシなのに」
母親「服買ったらキツくてね。いつも同じ店で同じサイズ買うんだけど、キツかった事ないのに」
わたし「物によって、同じサイズでも入る入らんってあるよね」
母親「そこのは、いつも入るから、試着しなかったんよ。しまったー」
わたし「今日、灯油買わないと…また値上げだって言うから…」
母親「あー」
わたし「まだヒーター出してないんだよね」
母親「コタツ?」
わたし「エアコンとコタツ。でも寒い」
母親「まぁそりゃヒーターの方が暖かいさ」
わたし「寒いから、腹壊したんかな?」
母親「何か…さっき会計してたオッサンが、『ウチには鶏がいて…』とか言ってたから、ペットとして飼ってんのかな?」
わたし「飼ってんじゃないの?」
母親「メスならたまご産んでくれるかもね」
わたし「そーいや、中学の時の友達の家が鶏を飼ってて、たまご産んでたらしいんだが、結構あちこちに産み捨ててあるらしいんよね」
母親「w」
わたし「外に大きな鶏小屋がある家なんだけど、朝、じいさんがご飯片手に鶏小屋に行って、
鶏をかき分けて、たまご拾って、そのままカーン!ってご飯に割り入れてたらしいw」
母親「鶏の目の前でw」
わたし「そう、鶏の目の前で」
母親「ワイルドやな」
買い物。
正月もののコーナー
わたし「正月飾りとか、最近のはコンパクトになってたり、可愛くなってたりするんだけど…」
母親「ほんとだ、確かに可愛い」
わたし「ずっと仕事の私からすれば、正月めでたくも何ともないし、可愛くても何とも思わない」
母親「私、9連休」
わたし「9連休ってwwwヤバwww」
母親「ほとんどの人はそうだろうよ」
わたし「ヤバいよね、9連休ってwww
だって、1ヶ月のうちの3分の1くらい休みって事じゃんwwwウケるwww」
母親「お前の仕事じゃ、有り得ん話だろうよ」
わたし「経験した事ないわw」
母親「旅行に行く人も多いかもなー」
わたし「意外と、どこにも行かない人が多かったりするよ」
母親「餅かぁ…このくらい(極小)の餅とかないかな…」
わたし「何その大きさ、白玉かよ」
母親「あー、白玉いいな」
わたし「白玉ぜんざい」
母親「食べたいけど、砂糖めっちゃ入ってるからなぁ…」
わたし「でもアズキは体にいいぞ。あ、小さい餅あったよ。でもこれ…粉もんに混ぜる用の餅だな…」
母親「うーん」
魚のコーナー
わたし「今日は、めぼしいものは無いな。こないだ、生きてるカレイ売ってたけど」
母親「生きてるのはちょっと…」
わたし「パック詰めにされてたんだけど、まだ生きてた」
母親「新鮮な方がいいけど、そこまで新鮮じゃなくていい」
母親「カニがたくさんある」
わたし「正月用の冷凍カニだな」
母親「私、カニ食べるくらいなら、カニカマ食べるわ」
わたし「ええ!?私は、カニの方がええわ。カニカマって、カニじゃないやん」
母親「w」
母親「今日は、こっちの刺身食べて〜、明日はこっちの刺身を食べる」
わたし「刺身を…1日置くのか…?」
母親「そう。大丈夫」
わたし「私なら確実に食中毒になるわ…」
母親「私は大丈夫」
わたし「いいなぁ…」
タレのコーナー
わたし「正月にすき焼きをするかどうかで迷っているんだけど…めんどいから割り下がいいかな…」
母親「すき焼き、ええやん」
わたし「ただ、1回分でええんよね、割り下余らせると使わんからさ」
母親「ぶり大根とか、肉豆腐とか、肉じゃがとか、色々使えるだろ」
わたし「えっ!?そんなの誰が作るんよ?私?作るわけないやん!」
母親「www」
わたし「あっ!小さいボトルがある!これなら1回分かな?」
母親「これなら使い切れるんじゃないか?」
わたし「……」
母親「どうした」
わたし「……正月早々、すき焼きした鍋を洗うのかぁ…って思うと…」
母親「まぁ、そこはな…w」
わたし「しゃぶしゃぶもいいなぁ…」
母親「鍋洗うのは、同じだぞ」
肉のコーナー
わたし「すき焼き肉高いー!」
母親「さすがだな!」
わたし「やっぱり、すき焼きは難しいかな…白菜とかも高かったし…」
母親「何もかも高いよな」
わたし「全くだよ」
わたし「クリスマスだから、鶏肉のコーナーは盛り上がってるな。ほら、丸ごと(鶏)がいる」
母親「おぉ…」
わたし「レッグとかもあるね」
母親「火が通るの時間かかるだろうなー」
わたし「大変だろうな」
母親「私、セブンのナナチキでええわ」
わたし「ナナチキか…」
お菓子のコーナー
わたし「あ〜、まだ在庫ある〜
」
母親「え?」
わたし「サッカー日本代表のカード付きポテチ」
母親「w」
わたし「こんなんさぁ〜カード何に使うんよ!って思ってんのにさー、買うんよね〜」
母親「家族1が昔、仮面ライダーのカード付きのお菓子を、カード目当てに買ってたの思い出す」
わたし「2袋くらいにしとこ…」
母親「買うんや…」
わたし「何十種類ある中の、たった2種類ある推しがさ、どんだけの確率で出ると思ってんだよ!って分かってても買ってしまう。
その『もしかして』を求めてw」
母親「プロ野球カードよりは、確率高いとは思うがね」
わたし「在庫ある限り買い続けるだろう…いっそ売り切れててくれれば…」
母親「お菓子売り場に来なければいいだけだろ」
そして、今回も(推しは)出ませんでしたー。
まだ、カードが被っていないだけマシなのかもしれない(笑)
でもそろそろ被りそう。
帰り。
母親「傘を忘れないようにしないとな」
わたし「私は傘に関しては、ヤバいくらい忘れる率が高い。分かってるから気をつけているんだけど、それでも忘れる」
母親「一般的にも忘れやすい物ではあるからな」
わたし「一般人が忘れやすいのに、私が忘れないわけがない」
わたし「子供の時にさ、朝に雨が降ってて、傘差して行くやん?帰りに晴れてたら、傘忘れるやん?
そのまま永遠に、クラスの傘立てに私の傘が入ってた。
ずーっと忘れたまま」
母親「w」
わたし「オカンには怒られてたけど、忘れるものは仕方ないんよなー。
怒られたからって、次から覚えてるわけでもないしさ」
母親「そりゃそうだな」
わたし「なので、基本的に傘は使わないという結論に達した」
母親「まぁそれなら、忘れんわな」
母親「次は年末だな」
わたし「ジジイには、実家に行く事言ってないんよ。ジジイに電話する事があったら、言っといてくれる?」
母親「電話しないから、お前が言え」
わたし「そうか…w」
母親「年末は買い物するか?」
わたし「する。その日に買い込まないと、何日も買い物出来ないからな…」
母親「私は31日に買い物するから別にいいんだが、買い物行くなら一緒に行く」
わたし「私は1週間くらい買い物行けないかもしれんからなー、思いやられるわ」
年末年始のスーパーは、休みである事も勿論ですが、
人が多すぎて、私が行く頃には、何も残ってないのです…(泣)