母親との会話13 | 暴走列車が通過中

暴走列車が通過中

歴史人物をイラスト化したりしています。
弥生時代・神武天皇紀『海鳴』は完結いたしました。

言いたい放題の日記も随時更新中。

最近は「どうぶつの森」ネタ多め。

月イチで母親と、コメダとかに行って、ダラダラ話すだけのシリーズです(笑)


今回もコメダモーニング+買い物のコース。

毎度の事ながら、長いです。



母親「ジジイ、元気なのか?」

わたし「元気よ」

母親「あんまり畑仕事とか、して欲しくないけどな。エアコンの効いた部屋で寝てて欲しいわ」

わたし「多少は畑仕事してた方がええやろ。体力つくし。長々とやってたら熱中症とかなりそうだけど、ほどほどなら」

母親「そんなもんかねぇ」


母親「暑くてヤバいよね今年」

わたし「どうせ高気圧が重なってんだろ」

母親「そう、テレビで言ってた。太平洋高気圧とチベット高気圧が重なってるって」

わたし「で、ビニールハウスみたいな事なって、こんなサウナみたいな暑さになってんだろ」

母親「そうそう」

わたし「早く秋にならんかな…」

母親「秋ねぇ…秋もさ、あってないような感じになるんじゃね?」

わたし「有り得る…」


わたし「もうさ、暑すぎて、誰と話しても暑さの話にしかならん」

母親「あー、それ分かるわ!確かに暑さの話をする!昔はこんなんじゃなかったのに!」

わたし「そう、朝とか、ちょっとひんやりしてた」

母親「そうだよ!勉強は朝の涼しいうちにやれ、みたいに言われててさ」

わたし「そうそう」

母親「昼間は外で遊んでたけど、ヤバい暑さだと思った事がなかった」

わたし「平成の最初…いや、中頃までは、そんな感じだったよ!」

母親「そう。つーか、湿度がおかしいんやって。昔の夏って、もっとカラッとしてたわ」

わたし「あ、そうかも」


母親「カブトムシとか、取りに行ってたなー」

わたし「カブトムシは、さすがに私の周りにはいなかったな」

母親「メダカとか」

わたし「メダカは田んぼに、いくらでもおったな」

母親「アメンボとか」

わたし「アメンボも最近見ないな」

母親「みんな、いなくなった」

わたし「悲しい」


母親「梨ドロボウがあったと、ニュースでやってた。収穫間近のやつ、やられたらしい。80万くらいの被害だってさ」

わたし「ああいう畑ドロボウって、大量によく取れるよね。何人でやってんだろ」

母親「梨って、ほんとに一時期しか出ないよな」

わたし「一瞬よね、出てるの」

母親「幸水が美味い」

わたし「赤梨も美味いけど、二十世紀も美味しいよ」

母親「梨が出たら食べないとな」

わたし「だな」



母親「ミニサラダ頼もう」

わたし「ちなみにミニサラダの量は、普通にミニサラダです」

母親「あ、これポテサラついてんの?炭水化物かぁ…」

わたし「モーニングでパン食っておいて、今更何を…」

母親「まぁそうなんだけどさーw」


母親「かき氷も気になるけど…トッピングはいらんなぁ」

わたし「私は練乳かけて、ソフトクリームも付けて欲しい。だが、それやると、確実に凍える事になるw」

母親「だろうな」

わたし「私だけ冬が来る」

母親「お腹も壊すぞ」

わたし「確かに」


わたし「ハワイ旅行が当たるって、そこに書いてあるね。あ、でも1組だけか。すんごい確率だろうな」

母親「ハワイいらんから、その金額のクオカード欲しいわ」

わたし「www」

母親「当たっても困るだけだろ、パスポート取らんとならんしさ」

わたし「パスポート取るの、結構日にちかかるからなぁ〜。しかも多分それ格安航空よ」

母親「いらねー!」





買い物へ


わたし(母親を送り届けたあと、銀行とか行かなあかんから、買うものを選ばないとな…車の中くそ暑いし…腐りそうなものは極力避けて…)



わたし「梨がおるやん!」

母親「高いなー」

わたし「こんなもんじゃない?」

母親「幸水だから高いのか」

わたし「出始めだろうから(買うのは)また今度ね」


わたし「果物セットがいっぱいあるけど、これお盆用だろうな」

母親「ハウスみかんとかあるし、間違いなくそうだな」

わたし「果物は早く食べないと悪くなっちゃうからねぇ〜」

母親「このパイン小さい!このくらいがいいよね、飾るのに丁度いい」※小玉パイン

わたし「パイナップルこそ、足が早いからな。さっさと食べないと腐るし、匂いに釣られてアリンコ来るよ」

母親「アリ…」



魚のコーナー


母親「カツオ買う」

わたし「……!!…チヌ(刺身)がおる!!」

母親「ちぬ」

わたし「に、298円!!安い!ぐおぉー!どうしよう〜!!」


わたし(コイツを買ってしまったら、銀行に…いや、もうATMで振込だけして、他の用事を諦めればいけるか!?)←振込だけは絶対今日しないとならない



わたし「……買う」

母親「ちぬ」

わたし「たまにしか出会えないからなー」


ちぬ=クロダイ



レトルトカレーのコーナー


わたし「このボンカレーネオを4つも貰ってだね…」※「入院のはなし5」参照

母親「辛口の方なら持ってる」

わたし「ジャワカレーの激辛があるよ」

母親「うーむ」

わたし「これは?銀座カレーの激辛。期間限定品」

母親「そうだなぁ…」

わたし「地獄カレーに比べればマイルドかもしれんけど」

母親「そこなんよねw」

わたし「すでに、振り切った辛さを食べてるからなぁ」

母親「カレーは辛いほど好きやね」



母親「キムチもさ、韓国から輸入されてる辛口のやつ食べてる」

わたし「私は日本のあんまり辛くないやつ食べてたわw」



飲料のコーナー


わたし「!!!」


わたし「ちょ、ちょっと来てくれ!凄いの見つけた!」

母親「え?」

わたし「数年に1度しかお目にかかれないヤツだ!」

母親「何だそれ」


わたし「これ!『KAGOME トマトジュース プレミアム』!!」

母親「プレミアム」

わたし「これが、トマトジュース界の中で(私が知る範囲では)史上最悪最強のヤツなんだよ!」←トマト嫌い

母親「w」

わたし「採りたてをかじったような、フレッシュで濃厚なトマトの生感がする!」

母親「最高じゃねぇか」←トマト好き

わたし「飲んだ瞬間に全私が泣いた1品だ!」

母親「www」

わたし「私が買うから、ぜひ飲んでみてくれ!」

母親「え、そんなにおすすめなのか」

わたし「トマト好きには、かなりおすすめする」

母親「じゃあ、飲んでみるわ」

わたし「じゃあ2個買うね」

母親「2個…」


わたし「数年前に1度飲んだだけだけど、ゴリッと記憶に刻まれた味だからな」

母親「そんなに凄かったのか…」

わたし「飲むの、つらくて仕方なかった」

母親「w」



会計


わたし「はい、トマトジュース」

母親「うん、どんなもんか後で飲んでみるわ」


わたし「あ、そーいやさ、盆なんやけど…〇日に実家行くけど、行くやろ?」

母親「あー行く。何か持ってった方がええんかな?」

わたし「いらんやろ、ジジイが自分で何か買っとるよ」

母親「それもそうだな」


母親「盆はスピリチュアル的には霊が…ry」

わたし「浄土真宗は即日成仏だから、盆に誰も帰って来ないんだよ」

母親「マジか」

わたし「先祖に感謝をする日、って意味合いになる」

母親「マジかー」


※先祖は帰ってきませんが、先祖の好きな物とかを飾るのはOKです。

盆提灯とか、キュウリやナスは使用しません。

お寺様から説法などを聞く日でもあります。



その後


わたし「風のようなスピードで、振込を終えるのだ!!じゃないと、チヌが!!

よし!銀行空いてる!今しかない!!」


更に、車を駐車場に入れる手間すら惜しみ、玄関に横付けしてチヌだけ冷蔵庫にIN!


わたし「完璧……キラキラ



そして、その後。


母親「トマトジュース飲んだ」

わたし「どうだった?」

母親「ヤバい、凄い!生のトマト、丸ごとかじってるみたいだったし、濃厚な味だった!

めっちゃトマト!美味しい!!」

わたし「ヤバいやろw」

母親「毎日飲みたいくらい!近所のスーパーにあるか探してみる!」



KAGOME トマトジュース プレミアム2024

トマト嫌いが飲んだら、かなり苦しむ事になる飲み物だぜスター