飲み会更に後日談/日本酒と焼酎のはなし | 暴走列車が通過中

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歴史人物をイラスト化したりしています。
弥生時代・神武天皇紀『海鳴』は完結いたしました。

言いたい放題の日記も随時更新中。

最近は「どうぶつの森」ネタ多め。

あの飲み会のあと、蝦夷は車で寝てしまったそうだ。
で、起きて…そのまま運転して帰ったとさ。
(朝になってから帰ったらしい)

 

蝦夷 「でもさー、やっぱ飲む人が多い方が飲み会は楽しいよね!」

 

赤兄は「下ネタやいじりを、本人も周りもジョークにして飲めるのは楽しいよね!」と言っていました。

そして、ウチの飲み会は脅威の120%の参加率を誇る(笑)
(※120っていうのは、ウチだけでなく他部署に異動になった人まで来るからだ)

 

入鹿 「オレ、樟葉のペースと同じペースで蝦夷が飲むから心配で仕方なかった。あんなハイペースで飲んで倒れないかなーって」

蝦夷 「あはははwわたし早いよー最初なんてわたしの方が早かったんだから!途中で越されちゃったけど。ってか普通さー最初が早くて後々ゆっくりになるのに、樟葉のやつ最後までペース変わらなかったんだよね」

入鹿 (樟葉蝦夷に遠慮してペース落としてたらしいんだけどな…)

 

 

樟葉 入鹿ってさ…飲み会で記憶なくしたこととかある?」

入鹿 「いやー無いね」

樟葉 「そうなんだ」

入鹿 「気持ち悪くなったことはあるけど」

樟葉 「それ以上は無いの?」

入鹿 「気持ち悪くなっても…30分じっとしてたら結構回復とかして…大丈夫になる。まぁもうそのあとは怖くて飲めないけどね」

 

入鹿 「調べてみたんだけど、お酒が作用してくるのって絶対的な順番があるんだって。

最初に「理性」がやられて、秘密を喋ったり失言したり人に絡んだりするらしいんだ。
で、次に「運動機能」がやられて、千鳥足になったりフラフラしたりするって。

で、その次にやられるのが「記憶」なんだって。

だからフラフラしてきたら、もうそこでお酒はストップするなり水飲むなりしないといけないんだよね」

樟葉 「ああ、そうなんだ」

入鹿 「でもさーずっと座って飲んでたら、実はフラフラになってるとこまで飲んでるのに気づかなくて

トイレとかに立つと「あらららら…」っていう時あるよね」

樟葉 「そうそう!」

入鹿 「一度普通にトイレ立って、すっごい気持ち悪くなって、なんとか席までは戻ってきたけど、一度立ってぐるんぐるんになってるから座ってじっとしてても気持ち悪くって」

樟葉 「だからわたし、ちょいちょいトイレに立つようにしてるんだよね」

入鹿 「ああ、そうなんだ。それが本当はいいよね」

 

 

ところで。

 

 

椿さんが、焼酎の水割り飲んでるのを見ていて

なんとも幸せそうに飲むなぁ~と思いまして。

 

飲み屋行っても、日本酒や焼酎に力入れてるお店も多いし

中には「このお酒にはこのツマミだ!」っていうメニュー開発してる店まであるし

そういうのを常にビールで飲むのもなんだかなーって思ってたわけです。

 

実はビールも、ほんとここ1~2年でようやく「美味しい」と思って頼むようになったわけで…

 

日本酒とか飲めるようになりたい!

とは思ってたんですけど、どうにも敷居高くてね(笑)

お酒好きだけど、とにかく弱いんですよね。

ほら、日本酒って度数高いやん?

 

 

椿 「獺祭は飲みやすいと思うけど」

入鹿 「獺祭ねぇ…」

椿 「あと、ねねも美味しいよ」

入鹿 「あ、ねねって炭酸だよね?あれならいけるかな…」

椿 「赤兄は澪がいいって言ってたね」

 

樟葉 「ああ、獺祭は確かに飲みやすいと思う」

入鹿 「ねねも獺祭も山口の地酒だからそこらへんにあるもんなぁ…そこから入ってみるか」

 

と、獺祭とねねを購入。

 

まず、全国的にも有名な獺祭から…
(ちなみに獺祭の中でも安価な獺祭50を買ってる)

 

入鹿 「初心者には冷酒がいいと聞いているので、よく冷やして…っと」

 

いざ。

 

入鹿 「うわ、獺祭の香りってめっちゃフルーティで美味しそう…」

 

が。

 

入鹿 「思ってた味じゃねぇな…w 香りから想像できる味じゃないぞこれ。まぁ飲みやすいのはそうなのかもしれないけど、初心者向けとは思えん」

 

その後、東京の友達からの指摘で

「甘口の方がいいんじゃない?」と言われ

入鹿 「え、ポップには『フルーティな甘さ』って書いてあったけど甘口じゃないの!?」となり

獺祭を調べたところ、中辛口ということが判明。だーまさーれたー!

 

入鹿 「なるほど、日本酒度ってとこが-にならないと甘口ではないのか…」

んで、お前の場合は-20くらいを目安にした方がいいと思う、というアドバイスに従い…

探した結果。

獺祭と一緒に買った「ねね」(まだ飲んでない)が-80

赤兄がいいと言ってた「澪」は-90 であることが判明した。

 

友達いわく、「わたしのおすすめは「すず音」と「ひめぜん」だね」とのこと。

すず音はあったと思うが、ひめぜんは聞いたことない。

 

樟葉 「ひめぜん?聞いたことあるなぁ…昔、居酒屋でバイトしてた時にあったような気がする」

調べると、どうやら仙台のお酒らしい。

なるほど、山口県にはあまり流れてきていないかもしれないな。

これも日本酒度は-90だった。

 

 

その後、

自分で割れる焼酎の方がいいかなーとか何とか思い…

ぶらぶら見てると…

石原さとみがCMしてた「鏡月」が一押しされてた。

そういえば、これは焼酎ベースなんだけど、カクテルに近い甘さがあるから

焼酎初心者にいいと聞いた。

 

ので、一応買ってみた。

 

ソーダ割りにしよう。

 

で、その日のうちにソーダ割りにして飲んでみたんだが…


なんかよく分からない酔い方になり、

体がだる~くなり、そのまま就寝。(ふらついたりしてないから大丈夫)

朝。

起き上がれないほどだるい…

軽く頭痛するような気がする…

など

 

おかしい…蒸留酒は分解楽って聞いたのにな~なんでだー?

リキュールは体質的に大丈夫のはずなんだが。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日本酒や焼酎にチャレンジするにあたり、まずは敵(?)を知れってことで

お酒について先に調べていました。

自分がお酒に弱いのは分かっているので、潰れないためにも色々知っておかねばいけないと思いまして。

 

あとは自分の体質に合う合わないもあるだろうと思って。

 

 

 

日本酒やビール・ワイン・シードル・果実酒などは醸造酒

アルコール発酵させたままの状態で飲むもの。

(アルコールの種類が多種入っている)

 

ウィスキー、ウォッカ、ジン、焼酎、ブランデー、泡盛、テキーラなどは蒸留酒

醸造酒を蒸留して作られたため、アルコールの種類は1種類。

 

リキュールはこの蒸留酒に果実やハーブなどの副材料を入れて香味をスピリッツにうつし、砂糖やシロップや着色料などで調整したもの。

 

カクテルはベースのお酒に他のお酒やジュースとかを混ぜて作るもの。

 

んで、アルコールが多種類入ってるお酒は、肝臓的に分解に時間かかるらしく、しんどいんだそうです。

蒸留酒は1種類なので、肝臓の負担が軽く、分解にも時間かからんそうです。

人によっては、醸造酒は飲めないけど蒸留酒なら大丈夫!って人もいるらしく

お酒弱い人にその傾向がややあるということでした。
 

なので、蒸留酒だったら多少飲めるのか?と思って実験してみたんだけど、リキュール…はアルコール1種類ってことでいいんだよね?

そうだとしたら、飲みすぎてるわけでもないのになんで翌日まで持ち越したんだ?

(…体調?個人的には普通だと思ってたけど、体の中で何かがあったか??うーん、わからん)