樟葉 「…」
入鹿 「まぁ大丈夫だとは思うけど、何かあったら電話してよ」
樟葉 「うん」
深江 「ねぇー兄上~、餅撒き行くんでしょ?」
入鹿 「あっ!そうだった、明日イベントの餅撒き行かなきゃならないんだった」
そんで。翌日。
椿 「入鹿…傘もってくかな?」
樟葉 「www」
※つまり、傘を開いて、ひっくり返して持って、飛んでくる餅をキャッチすると…
入鹿 「たのもー」
樟葉 「!?」
椿 「あれ?どうしたの?」
入鹿 「バラ」
樟葉 「ええー?まだあったの?」
入鹿 「アトリエ乗り込んで、もっとよこせって言ってきた」※嘘です「まだ余ってたらちょーだい♡」って言いましたw
樟葉 「これで賑やかになるね」
入鹿 「えー!白しか無いって言ってたのに赤いのあるやん!」
樟葉 「11本貰ったよ」
入鹿 「こんだけあったら中大兄も文句ねーだろ!」
樟葉 「入鹿、餅撒きは?」
入鹿 「16時からなんだ、ここからだと20分で行けるから…」
椿 「20分!?入鹿…もしかして歩いてきたの!?」
入鹿 「そうそう、50分かかっちゃったよ」
樟葉 「歩いて!?マジか!」
入鹿 「一回歩いて来てみたかったんだよね(笑)どんだけ時間かかるのか計りたくて。
片道50分はやっぱキツイなぁ~もう二度としない」
樟葉 「二度としないwwww」
入鹿 「ちゅーわけで、ちょっと休憩させて~(と冷蔵庫漁る)」
そして嵐のように去る入鹿w
樟葉 「本当に餅撒き行くんだ…」
で。当の餅撒きですが
開始2分前に到着し…2分前ともなれば、後ろに並ぶ以外なく…
それでも後ろまで餅が飛んできてたんですが、ちょうど前にいた爺さんが名キャッチャーなのか
わたしのところに来そうな軌道を描く餅を、オーライオーライ♪と取ろうとしたその目の前に手を伸ばし、空中キャッチ!
それも左右と上と全方位でキャッチ!
おい!!1つくらい取りこぼせ!そこは!!
わたしは爺さんを避けるか、前に行こうと奮闘するも、踏まれ押され…惨敗…(体格の差もあったので…)
たまたま足元まで転がってきた1つが唯一の戦利品となった…
(何も取れなかったよりマシかなぁ…)
ほらよ。
餅を知らないこの2人
リヴァイ 「食い物?それにしては随分と硬いが…本当に食えるのか…?」
エレン 「…?」

リヴァイ 「これはなんだ?」
エレン 「なんだ?」
・・・・・・・・・・・・・・・・
あ、リヴァイが猫らくがきされてますが、これは先日FBの方で友達との会話の流れで起きた
「リヴァイ落書き」のままの姿だからです(ハロウィンだからだ)
最終形態はコレだったんだ↓

不服MAX
ちなみに、エレンがやったことになってる(笑)
当然だが兵長の御怒りを買ったと思われるw
・・・・・・・・・・・・・・・・
翌日。
入鹿 「深江…まぐろ解体ショー行ったかな?」
樟葉 「www」※もちまきイベントのところ、今日はまぐろ解体ショーがあるのです
電話
赤兄 「…あのさぁ…オレ…昨日そっち行けてなくて…シフトをををを…」
入鹿 「知ってる、来てないの知ってる」
赤兄 「大海人の事務所までなら来れるから…そこにファックスしてくれ…できたらリファックスする…」
入鹿 「赤兄、具合どうなのよ」
赤兄 「うん、マシになってきたよ…明日は行けそうだ…でも、走れないんだよね」
入鹿 「まぁ…走って再発されても困るから…じっとしててよ、もう。どうせ月末処理あるし」
赤兄 「そうする」
入鹿 「一応、ちゃんと散らせたみたいね」
樟葉 「ならいいけど」
入鹿 「でもさー、盲腸って散らすっていうけど、何を散らしてんだろ?散るっていう言葉ってどうして使うの?あれって炎症抑えてるんじゃないの?」
樟葉 「さぁー?でもそう言うよね」
椿 「っていうか、盲腸ってそもそも何なの?」
入鹿 「盲腸っていうとアレだけど、虫垂炎だよね、正式名称は。盲腸とくっついてる虫垂炎の炎症って事でしょ?で、それを放っておくと腹膜炎になるの、そんで死ぬ」
樟葉 「何を散らすの?」
入鹿 「そこまでは…」
調べた。
入鹿 「痛みを散らす」
椿 「なんだ」
樟葉 「なんだ」
入鹿 「意外だった…w」
入鹿 「え、あ、そうなんだ!虫垂の中に雑菌がたまって、それが炎症を起こすんだって!それが虫垂炎で、盲腸は虫垂がくっついてる部分で、別にここが炎症起こしてるわけじゃなくて
昔は開腹手術が遅れてたから、壊死した虫垂が盲腸にくっついてたらしくて、そこから「盲腸炎」って名前になってたんだと。
だから、炎症の程度によって、わざわざ開腹して取らなくても…抗菌剤と絶食と輸液管理で治るらしい」
※この場合の患者の2年間の再発確率は13%なんだとか(ウキペディア)
入鹿 「腹膜炎起こすと、敗血症になるので死亡してしまうことがある」
入鹿 「あ、白血球は1万超えるって(笑)」
赤兄は14000あった
電話
石川 「赤兄、盲腸なったって?そっち大丈夫なん?」
入鹿 「うん、こっちは今のところは問題ないよ」
石川 「そうなんや、まぁ何かあったら言ってや」
入鹿 「うん、ありがとう」
石川 「しっかし、盲腸とはなぁ~あれめっちゃ痛いもんなぁ~笑かしたらあかんで」
入鹿 「今、みんなでネタ考えてるところなんだよねw」
石川 「かわいそうやん(笑)」
入鹿 「石川って盲腸なったことあるの?」
石川 「あるでー。小学校の3年か4年かやってん」
入鹿 「どんな感じの痛さなの?」
石川 「痛くてゴロゴロ転がるような感じ、めっちゃ凄いで」
入鹿 「そ、そうなんだ…わかったよ、ありがとう」
石川 「ほな」
入鹿 「石川って盲腸やったことあるんだって」
樟葉 「いつ?」
入鹿 「9歳が10歳って…でもそんな小さい時でも痛みの程度を覚えてたから、相当痛いんだろうな…そういや、大絶賛盲腸痛中の赤兄にどんな痛み?って聞いたんだけど」
椿 「よくそこで聞いたよねw」
入鹿 「今痛い人に聞いた方がリアルじゃないかw 聞いたら…腸が雑巾絞りされてるって言ってたわ」
椿 「雑巾しぼり…」
入鹿 「胃腸炎の時も胃が雑巾絞りされるんだけど、それの腸版なのかな…?」
