話題は数日前に遡る。
赤兄 「うぉぉ!!イギリスEU離脱!」
入鹿 「ええええ!!朝の段階じゃまだどっちか分からないって…夕方決まるんじゃなかったの?」
赤兄 「もう決まったらしい」
入鹿 「最悪…」
赤兄 「うーん、20年とかいうレベルで見て、いずれ抜けるつもりならば、今のタイミングなのかもしれないけどなぁ」
樟葉 「よくわからないんだけど、イギリスがEU抜けたら日本で何が起こるの?」
入鹿 「まず確実に起きるのは、円高」
樟葉 「なんで?」
入鹿 「イギリスはポンドだけど、EU抜けるってなると円を買う動きが絶対に出る。それによって円高になる。100円切ったら事件だな」
赤兄 「100円くらいなら切るんじゃない?だってもう株が急落したよ」
入鹿 「ええー、マジで!?反応早っ!!」
赤兄 「最悪を考えたら、80円台っていう…株だと14000とか…」
入鹿 「最悪本当にあり得るくらい、イギリスのEU離脱は事件」
樟葉 「イギリスってEU嫌いなの?」
入鹿 「なんつーか…連合体だからさ、いろいろ決め事とかあるんだよね。抜けがけとかできないようなやつ。個人的なイメージだけどユーロ使ってないってとこに反骨精神を感じるんだけど…たぶん一番イギリスが不服に思ってるのってドイツ…」
赤兄 「EUはドイツが中心になってガンガン動かしてるからそれがイギリス的には不服なんだよ」
入鹿 「ドイツは景気がよろしいですから…」
樟葉 「簡単に言うと、自由になりたい、でいいですか?」
入鹿 「EU~からの~…卒業~♪」※尾崎豊
赤兄 「ん?え!?あれ??なにこれ」
入鹿 「?」
赤兄 「携帯のアドレス帳が消えちゃった!!」
入鹿 「うそ!?」
赤兄 「ほんと!見てこれ!メールが全部携帯番号になっちゃった!」
入鹿 「他は?」
赤兄 「いや…他はなんともない」
その後、赤兄は色々操作してみたり、電源を切ってみたりを試みますが…
赤兄 「なんか…急にインストール始めた」
入鹿 「なんでw」
赤兄 「いや、たまにやるんだよ、これ」
入鹿 「ウィンドウズ10のインストールテロみたいだなw」
30分後
赤兄 「直ってない…入鹿ちょっと電話かけて」
入鹿 「はい」
赤兄 「うん、ええよ…次、樟葉かけてみて」
樟葉 「はい」
赤兄 「うーん…」
入鹿 「どう?」
赤兄 「かかるけど…誰からかかってきたかが出るんだよね」
入鹿 「え?出るの?」
赤兄 「そう、出る。でもアドレス帳開くと…なにもない」
入鹿 「その携帯のどこかには情報があるのか…」
赤兄 「どれ」
入鹿 「あ、かかってきた」
赤兄 「着信履歴からかけることはできるのか…しかもかける時にも名前出るなぁ…なんだろ?」
入鹿 「どっかに移行したのかな?」
赤兄 「オレにだけ見えないのかな?」
入鹿 「え、マジで?(笑)」
赤兄 「どう?」
入鹿 「…オレにも見えない(笑)」
入鹿 「検索したら対処法出るんじゃないかな?こーゆうのって絶対同じ事なる人がたくさんいるから」
赤兄 「うーん」
2日後
入鹿 「直った?」
赤兄 「いや」
入鹿 「え!?店行かなかったの?」
赤兄 「行ってない、別に困らないから放置してる」
入鹿 「困らない…のか…」
赤兄 「ねぇ中大兄~このお客さんのコレがー…コレでー…うーん」
中大兄 「うん…それでいいんじゃない?あーそういえばさぁ…もうオレ、コテンパンにやられちゃってさぁ…」
赤兄 「え?どうした?」
中大兄 「昨日パチンコでコテンパンにやられちゃったんだよー」
赤兄 「パチンコで負けたのかよ!」
赤兄 「仕事で真面目な話してんのに、その延長で「コテンパンにされた」って、上の方々から成績悪い!とかなんとかで怒られたのかと思ったら、パチンコかーい!!!」
入鹿 「成績よりも昨日のパチンコで負けた方が痛手食ってるのかw」
赤兄 「そうみたい(笑)」
話はグルメの話になります
赤兄 「テッパン無いの?」
樟葉 「あるわけないでしょ!」
入鹿 「テッパン?」
赤兄 「洋食屋さんとか行ったら、ナポリタンとかハンバーグが乗ってるテッパン」
入鹿 「ああ、ファミレスとかでハンバーグやステーキ乗ってるアレか」
赤兄 「みんな、家には無いっていう」
入鹿 「ないよ!」
赤兄 「え!?じゃあ、ナポリタンとかハンバーグって皿に盛ってるの?」
椿 「普通はそうよ」
赤兄 「オレの実家、ナポリタンそれで出てくるんだよね」
入鹿 「テッパンに乗ると…ナポリタンの下がちょっと焼き焦げて美味しいよね」
赤兄 「友達の家でナポリタン食べた時に、普通の皿に盛られて衝撃受けたことある」
赤兄 「たぶん、どこの家にもそれなりの「え!?」っていう何かがあると思うんだけど」
入鹿 「どうなんだろー」
樟葉 「そうそうないよー」
赤兄 「ウチ、ありまくりなんだけど」
入鹿 「この人(赤兄)ん家…瓦そば焼く瓦があるんだよ」
樟葉 「ええええええ!!!瓦でやってんの!?」
赤兄 「瓦でやってる」
入鹿 「普通、フライパンかホットプレートやろw」
赤兄 「地域的なもんだけど、少し出れば茶そばを焼くって発想は出ないからな、ないよな?」
深江 「わたし?」
赤兄 「ないよな?県外は」
深江 「茶そばはありますけどね…ざるそばの茶そばとか普通にあります」
赤兄 「茶そば=焼くって発想は無いよな」
深江 「それは無いです」
入鹿 「スーパーで瓦そば売ってるじゃん?それは買わないの?」
深江 「買ったことないです」
入鹿 「ええええええ!!!」
樟葉 「瓦そばを食べたことは…?」
深江 「それはありますよ。『たかせ』で食べたけど…まぁそりゃ美味しいですけど、自分で家で作ろうっていうほどは思わない」
赤兄 「山口県では『茶そば=焼く』って頭に入り込んでるから、逆にざるそばの茶そばが新鮮」
入鹿 「まぁそうだけど…山口県でも西部だけだからね、瓦そば文化あるのは…柳井とか岩国の方は瓦そば文化無いからね」
赤兄 「そういや入鹿が前に言ってた、ココイチカレーの最強トッピングってなんだっけ?」
入鹿 「クリームコロッケにチーズトッピングです」
樟葉 「うぉぉぉぉぉ」←突然苦しむw
赤兄 「それは…絶対美味いな…」
入鹿 「今までのトッピングの中で、チーズ好きの最強はコレです」※あくまで個人的見解ですw
樟葉 「カレー食べたい~~~!!!」
赤兄 「家のカレーにもチーズトッピングするけどね」
入鹿 「ココイチのチーズって特殊だよね、市販品でああはならないんだよ」
樟葉 「家でもチーズかけるの?」
赤兄 「カレーを少しかけて、ピザ用のパラパラになってるチーズをかけて、さらに上からカレーかける」
入鹿 「えーそれだと、表面に見えないじゃないー」
入鹿 「ココイチのカレーのチーズは絶対特殊だよ。家でチーズトッピングしても全部溶け切らないっていうか…味だけチーズプラスされたって感じで、食感に影響しないもん(要するに伸びない)」
赤兄 「カレーで挟むしかないよ」
入鹿 「えええ~」
樟葉 「ピザ用?」
入鹿 「うーん、いや、ピザ用よりは『細切りチーズ』ってのかあるから、そっちの方が…長さもあるし、細いから…ピザ用よりは溶けると思う」
話はコメの話に
炊飯器で炊く時に赤兄のこだわりようが… ど う か し て る
そして樟葉も…
樟葉 「炊飯器にあと2分~とか出るじゃないですか、あれ…2~3分くらいなら開けてしまう」
入鹿 「ええ!?」
赤兄 「はぁ!?」
入鹿 「なんでその2~3分が待てないんだよ!」
樟葉 「待てない!!」
赤兄 「うぉーそれオレの家族のだれかがやったら、ぶん殴るわー!」
赤兄 「いいか!コメってのはな!…炊飯器の中でこう(もわんもわんと)動いてどんどん炊けていくわけよ!サイドは動きが鈍るし、中心は「わー!」ってなりすぎる!ちょうどいいのはこのサイドでも真ん中でもないドーナツ状の部分なんだ!で、炊きあがってピーって言っても、それから15分待て。すぐ開けるとお米さんたちがまだ「わー!」ってなったままだから!15分くらいして、お米さんたちがちょっと落ち着いてきたところで釜を開ける。で、炊き立ての表面あるだろ?オレはそこを…まず表面をよけてからドーナツ部分だけをよそう!表面のお米さんたちの役目はフタの役目であって、もう釜を開けた段階でお役御免なんだ。なのでよける。それでフタの下にあるドーナツ部分のみをよそう。サイドの釜には絶対触れない。そして茶碗に盛ったら、すぐ!すぐ!空気に触れさせたら硬くなり始めるから、即食べる!」
※長いので縮小しました
入鹿 「帰り遅いと子供たちが先に食べてるでしょ?」
赤兄 「残ってるコメがどの部位か分からないから食べない」
入鹿 「部位!?」
赤兄 「(釜の中のどこにあった米か)分からないから、食べるとしたら…お味噌汁と一緒にしたり、お茶漬けにしたり…白米のままでは絶対に食べない」
赤兄 「あ、ちなみにお茶漬けなんだけど…茶碗半分くらいにお茶入れて、しばらく置いておいて…一旦お茶にお米さんたちをお任せして、お茶になじませてからお茶漬けの素を入れて、さらにお茶を注ぎ…それから梅干しちぎって乗せて…それから食べると美味しい」
※縮小しました
樟葉 「赤兄が家族だったら、ほんとうんざりするわ」
入鹿 「とりあえず…お米に対する敬意は伝わってきたけど…」
(グルメの話は続く…かも?)