椿 「チェーンの方がいいのかしら?」
入鹿 「そりゃあそうでしょう」
椿 「でもチェーン使うとパンクするでしょ?」
赤兄 「ゴムのやつ使わないからだよ」
椿 「ゴムで大丈夫なの?」
赤兄 「鎖のやつはトラックとかそういう大型のヤツ用だよ。だってあれ車でガンガン踏まれても壊れないように出来てるってことは、相当硬い鉄ってことじゃない。
そんなんで走ってたら、常に石踏んづけて走ってるようなものだもん、そりゃパンクするわ」
椿 「ゴムかぁ」
赤兄 「取り付けも半分かぶせて、30cmくらい前に出して残りを装着すればいいから、そんなに難しくないよ」
椿 「入鹿のは冬用なの?」
入鹿 「冬用になってるよ」
椿 「上の坂までは行ったよね?それで」
入鹿 「行ったけど、椿さん家は下りの途中だから…あっこまでは危ないなって思ったけどね」
椿 「うーん」
深江 「このあたりってほんと雪積もらないですよね」
入鹿 「そうなんだよ、前に赤兄が『積もってるから早く家を出ろ―』って電話あって、マジか―!って出たら、何も積もってなかった」
赤兄 「で、オレが市街地に出たら…どの車にも雪積もってなくて…オレの車だけ雪積もってるw」
深江 「山から出てくるとねw」
赤兄 「で、あれってちょっと恥ずかしいんだけど…ああ~って思ってたら途中で万倉(まぐら・山奥)から出てきたであろうと思われるような、こんもり積んだ車が走ってたりするんだよなw」
入鹿 「ああ、いるいる(笑) うぉーすげー!って思うよね」
※サンプル写真

こんな車が雪の無い市街地を走ってくる
入鹿 「きっと現地はこんな…」

※イメージ写真
たぶんこれ車だよね?
赤兄 「オレの車はまだカーポートの下にあるからいいけど、セレナがこんな感じになる事があって発掘しないといけない(笑)」
当たり前だけど、雪が降りそうな時とか、くっそ寒い時はワイパーを前に出しておかないと
凍結して動かなくなっちゃうからね。
この1週間は注意だ。
あーあと、フロントが凍ってるからって湯をかけたらダメよ。
温度差ありすぎて事件が起きるぞ!
水で充分溶けるから。
(薄い氷は張るけど)
赤兄 「昔…朝起きたら雪がこんもりしてて、それでリビング行ったら『長崎に行くので車借ります』っていう書置きだけ残されてた事があってさ」
入鹿 「車借りますwww」
赤兄 「外見たら、ノーマルの車だけ残されてて…え、マジ?ってなって…とりあえずそれで出たら…坂道でブレーキ効かなくて、つ・つ・つ・つ…ってゆっくりまっすぐ前の車に向かって行くんだよね…」
入鹿 「うわぁ…」
赤兄 「もう…その恐怖といったら… でもその時に15人くらいがババッって出てきてピタッって止めてくれて…危なかった」
赤兄 「ハンドル切っても、斜めのまま真っ直ぐ落ちていくからな」
椿 「ゴムのチェーン買おう」
赤兄 「あれならスパイク状になってるから大丈夫だよ」
ジブリの話
こないだラピュタやってたからそのせいだ。
深江 「中大兄が『耳をすませば』が好きなんだって」
入鹿 「マジでか!」
深江 「カントリーロード~♪」
入鹿 「オレ、あれ…最後まで見た事ない…いや、最後しか見た事ない(笑)いつも途中で寝ちゃう」
樟葉 「感情移入できないと寝るよね」
入鹿 「今は起きてるけど、しばらく前まではナウシカとか猫の恩返しとかも寝てた」
深江 「紅の豚は?」
入鹿 「あの豚なんなの?」
樟葉 「www」
入鹿 「しかも、隣にいるすっげー美人のお姉さんの方がオレ気になるんだけど、あの美人と豚の関係なんなの?」
深江 「豚に興味ないんですねw」
入鹿 「ニヒルな豚には興味ない」
深江 「わたし、たぬきに興味ない」
入鹿 「あ、オレもそれ興味ない」
椿 「トトロだってたぬきみたいなもんじゃん!」
入鹿 「トトロ見た時は、まだ子供だったからファンタジーとして見ていたよ」
入鹿 「ハウルは凄い興味があったよ」
深江 「ああ、あれは良かったですね」
入鹿 「キムタクの声がねー予想外に良くてね」
深江 「で、『風立ちぬ』は?って聞いたら、それは見てないって言ってました」
入鹿 「オレも見てない」
深江 「まぁ私も見てないですけどねw」
深江 「カントリーロード~♪」
入鹿 「それ…耳をすませばの曲なの?」
深江 「知らないのか!!」
入鹿 「うん、でも曲は知ってる」
深江 「なんで?」
入鹿 「隣町の住宅街で午後5時になったらチャイム鳴るんだけど、その時の曲がそれなんだよ」
深江 「へぇ~」
入鹿 「だから歌詞は知らないけど、音階は分かる」
深江 「来週は、魔女の宅急便ですよ」
入鹿 「その次は?」
深江 「2週連続だから、それで終わりです」
入鹿 「へぇ」
椿 「入鹿、ラピュタ見なかったの?」
入鹿 「オレ、ラピュタはDVD持ってるから」
深江 「マジか!」
入鹿 「ハウルもDVDあるよ」