ちなみに…
この「月に揺蕩う」フォローは
ネタバレを含みます。
というのも、いちいち見てられっか!って人用に
ざっくり文章だけで1回で説明しようという事です。
あんな形のアップだと、漫画見てるようにサクサク進めないし
アメブロの記事形式だと最新から並ぶ事になって
アップされた順番には見れないんでね。
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前回までのあらすじ(ざっくり)
藤谷辰御(16)が湊を殺そうと付け狙い、あと一歩の所で
月見里美月に邪魔される。
辰御と美月は知り合い。
暗殺業はやめたと言っていた辰御がまた暗殺業をやっていたので止めにきた。
その隙を見て逃げ出した湊だが、現場に懐中時計を落としてしまう。
それを拾った美月は、湊が「月見里一族」であると知る。
この懐中時計が要するに能力の発動体になっているわけだ。
これが無いと、能力を100%発揮できない事を知ってる美月は、湊が落とした事に気づいたらここに探しに来るだろうと踏んだ。
拾いに戻ってきた湊を、美月は自身の能力である蜘蛛の糸に絡めて尋問。
湊は植物を操る能力を持っていたが、その力はとても弱く
攻撃にも保身にも能力を使えていなかった。
(だから、逃げっぱなし)
新宿を歩く湊の前に、また辰御が現れる。
辰御は真樹という女性を連れていて、彼女の進言により湊は美月の店(キャバクラ)に案内される。
ここで「月見里一族」の本家と分家を理解できない湊を見て
真樹は湊が月見里一族ではないのではないかと推測。
湊は半年前に、月見里菜月(やまなし なつき)という女性から懐中時計を受け取ったという。
この時に月見里姓も受け継いだと説明。
菜月は湊に懐中時計を渡した後、何者かに殺されたのだという。
湊もこの出来事のショックはまだ引きずっているようだ。
この後、店を出た湊は
お金も家も無いという事で、真樹が自宅に招く事になる。
真樹と一緒に住んでる辰御は猛反対するが、真樹にまるめこまれる。
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おまけ
パソ画はこうなっています(笑)
下書き描いて、その上にペンで書いて
下書きを見えなくしてから

髪の毛はグラデーションにしたいんだけど
なかなか自然な感じにならんです。

背景は簡素です。
パソ画でも背景は嫌い(笑)
で、最終的にこうなります

最初の頃描いてた湊は、あんまりカラーが決まってなかったんですが
本編始まってから、なんとなく「青と紫」になりました。
キャラクターに何となくカラーを当てはめると、印象が固定するような気がしてる。
ただ、無理やり決めるっていうより、勝手にそのうちイメージカラーが固定されていくって感じ。
人によっては、最初から決めてしまう方がキャラを考えやすいという事もあるようです。
私はいつも感性が固定化するのを、ただただ待ちます。
