ドザァァァァァァ(大雨)
赤兄 「…外に出たくない」←納品のために出ようとした瞬間に豪快に降ってきた
入鹿 「w」
深江 「ってかさー、涼しくなるって話はどうなったの」
入鹿 「あれ、西日本は関係ない話だぜ」
深江 「何なん!!
」蝦夷 「もうさー…ウチ、エアコンないじゃん?夜中暑くて暑くて…何回も起きてさ、起きる度に冷蔵庫行って水飲んで…」
入鹿 「死にますよw」
蝦夷 「扇風機はあるよ」
深江 「いや…扇風機でしのげるのは30℃まで、らしいですが」
入鹿 「寝てる間に熱中症になりますよ」
蝦夷 「大丈夫大丈夫」
入鹿 「今年もエアコン買う気ないな、こりゃ」
蝦夷 「わたしの部屋は窓全開なんだけどさー…嫁は部屋を固く閉じてんだよね~」
赤兄 「え、それって実は嫁の部屋だけ、いつの間にかエアコンがあるんじゃ…」
深江 「昨日、いつも寝る時ってエアコンをタイマーにしてるんですけど、タイマーし忘れて、朝までつけとった」
入鹿 「よう寝れたやろ?」
深江 「ええ、爆睡です。でもショックだったー!」
入鹿 「扇風機よりエアコンの方がいいらしいよ(あくまで夜通しかけるなら、の話だ)」
深江 「でもダルい~~」
入鹿 「オレも最近何かダルいんだよね~夏バテし始めてんのかな」
そんな中、ツイッターを見てると…
入鹿 「んん!?うわ!周南のアレ、犯人捕まったって!!」
蝦夷 「えっ!?」
赤兄 「マジで!?捕まったって!?生きてたのか!」
入鹿 「集落から1km北の山の中で見つかったって」
蝦夷 「どれどれ…(ニュースサイトを見ている)」
入鹿 「まぁ、これで住民の人たちも安心できるね」
深江 「そうですね」
赤兄 「でもさ、集落の人たちって全員年寄りじゃん?近いうちに誰もいなくなるだろうな。こんな事件起きた所に新たに住もうとも思わないもの」
入鹿 「相当ヘンピな場所らしいよ。倉麻呂が言ってた。『鹿野に行く時でさえ、ここの集落の場所は通らない』って」
蝦夷 「えー…何かさ、下着姿だったらしいよ、犯人」
深江 「何で下着?」
入鹿 「そりゃ…返り血とか浴びてたからじゃない?」
深江 「ああ…」
赤兄 「しっかし、どうやって山で生活してたんかな?」
蝦夷 「何か、洞窟とかもあるらしいよ、あの山」
赤兄 「でもよ、400人で山を捜索してるわけじゃん?6日もさ、山で生活してたらどうしても火をおこす必要があるじゃん?煙で分かりそうだけどな」
入鹿 (そんな事はきっと犯人も分かってるから、火は使わなかったんじゃないかな…?)
深江 「しかし、どこにも行かなかったの何ででしょうね?」
赤兄 「仙人にでもなる気だったのか?」
入鹿 「なんとか仏ってヤツ?地面に埋まって餓死する…」
深江 「え、なにそれ」
入鹿 「そういうのがあるらしいよ。まぁ、この犯人がそれ目指してたわきゃないとは思うがw」
深江 「でももっと逃げれば良かったのにね」
入鹿 「犯人は村人全員に恨みを持ってた可能性があるよ」
深江 「えーじゃあ、報道陣とかが引いて、警備が手薄になるのを山で待ってたって事ですかー!?こわー!」
入鹿 「そういう可能性の話な」
蝦夷 「死のうとはしたみたい」
入鹿 「死にきれなかったってヤツですか?」
蝦夷 「うん」
入鹿 「まぁ、そんなに死に急がんでも…どうせ死刑だから」
蝦夷 「ま、殺人+放火だからね」
入鹿 「どうあがいても死罪は免れませんよね」
蝦夷 「うん」