海鳴 (8) | 暴走列車が通過中

暴走列車が通過中

歴史人物をイラスト化したりしています。
弥生時代・神武天皇紀『海鳴』は完結いたしました。

言いたい放題の日記も随時更新中。

最近は「どうぶつの森」ネタ多め。

 
岩長姫 「実はね、狗那にいる…ある御仁が間に立ってくれたんだよ。だから大丈夫」

佐紀 「あっ! 隼人にもこの話しておかなきゃ」

 
岩長姫 「隼人は何やってんだい?」
雨夜 「彼は律儀ですからね。外で見張りしてますよ」
岩長姫 「ふーん」

佐紀 「隼人ー」



 
雨夜 「で… 交渉の話、本当ですか?」
岩長姫 「ああ、その御仁がいなけりゃ、交渉にもならなかっただろうがね」

 
雨夜 「その御仁とは…?」
岩長姫 「金管伽耶の、あのお方だよ」

雨夜 「…!!」


 
岩長姫 「さて、出立の準備をしようかね」

 
雨夜 「そうですね…この家も壊しておかないとなりませんね」

雨夜 「大和に見つかると厄介ですから」