大化改新2 (39) 不比等 「では、高市皇子は皇太子ということで…」持統 「よろしくね」 長屋王 「…」高市 (どうしてこんな事になった…) 高市 (本当なら今、大津が天皇になっていたはずだったのに…) 高市 (父が亡くなる直前、伊勢の大来姫から文が届いた) 高市 (ただ、ただ、ひたすらに大津を心配する内容だった)