超ど田舎事情(島編) | 暴走列車が通過中

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歴史人物をイラスト化したりしています。
弥生時代・神武天皇紀『海鳴』は完結いたしました。

言いたい放題の日記も随時更新中。

最近は「どうぶつの森」ネタ多め。

今日の出来事

深江 「わたしのおばぁちゃん家なんですけど~…島なんですけど、ほとんどが『物部』ですね」
入鹿 「人口何人って言いよったっけ?」
深江 「さぁ?たぶん300人くらいしかいないですよ」

深江 「それがー…そこにホテル出来てて、そこの従業員が畑のイモ盗んでんじゃないかって噂になってて」
入鹿 「イモ!?」
深江 「イモだけじゃなくて、タマネギとか…」
蝦夷 「そこ海産物も取れる?」
深江 「まぁ、取れますけど…」
赤兄 「釣りはいいけど、潜ってアワビとかサザエとか取っちゃダメなんだよ」
蝦夷 「捕まるよ」
深江 「島の連中は一部潜ってる人もいますよ。わたしもヒジキ取りましたしwでも多分…島民だったら「何してんの?」「ああ、ちょっとね」「そうなん」で、終わると思うんですけど、島民以外だったら「お前何してんだ!!」って話になると思うんですよね」
入鹿 「ウェットスーツとか着てる段階で「取ったやろ!!それか、これから取る気やろ!」って思うもんなw」
赤兄 「だよなw」
深江 「島民じゃない人なんて、すぐに分かりますからね」

深江 「私、別に島に住んでた事があるわけじゃないんですけど、釣りとかしてたら、そこらへんのおっさんが釣り教えてくれますw 多分~どこそこの孫ってのは、知ってるんだと思うんですよ。でも私は、そのおっさん知らないw」


赤兄 「コンビニあるの!?」
深江 「ないですよ、そんなもん」
蝦夷 「買い物は?」
深江 「ちっさいスーパーならあるんですけど…品揃え悪いし、島民全員がそこに行くんで…w」
赤兄 「船が台風とかで止まったら最悪やな」
入鹿 「カップラーメンとかめっちゃ持ってそう」
深江 「ありますよ。大量に」
赤兄 「あれだよね、近所とか自治体全体のつきあい無いと、生きていけないよね島とかって。しょうゆ無くなったら、買いにいけばいいけど、島じゃ買う場所がないじゃん。下手したら醤油ないまま3日間とかあり得るんだから」
深江 「ちなみにそのスーパー、6時で閉まります」

深江 「船も6時が最終なんですよね。しかもめっちゃ高い!640円するんですよ。本土に病院通ってる人もいるのに」
赤兄 「高っ!」
蝦夷 「え?それ、人??」※車だと料金高くなる
深江 「人ですよ!」
入鹿 「父上、彦島と小倉間は?」
蝦夷 「200円(人)」
深江 「えー!!安い!」
蝦夷 「え?片道でしょ?何分かかるの?」
深江 「片道ですよ!直通だと15分くらいじゃないかと思うんですけど~…島いっぱいあるんで、2,3の島を経由したりするんですよ。そうすると時間かかりますね」
蝦夷 「彦島ー小倉は20分だよ」
入鹿 「え、そんなかかるの?あの間w」
蝦夷 「来月で無くなるんだけどね」
深江 「島民くらい安くしてもいいと思うんですよね」
赤兄 「ほんとになぁ」

深江 「ばぁちゃんの家から自販機まで30分かかるんですよw」
入鹿 「徒歩?」
深江 「徒歩です」
入鹿 「片道?」
深江 「片道ですよw」
入鹿 (爆笑)
深江 「船着き場まで行かないと無いんですw
だから、アイスとか買えないですよ!チューチューアイスみたいな…パピコとか、そういうのだったら帰って冷凍庫入れても食べられるんですけど、紙パックのアイスとかダメなんですよ。
雪見だいふくとか最悪な事になりますからね」

深江 「こないだ行った時に、島一周しようぜ、って言って、ジュース代の小銭持って出たんですよね。そしたら何とか神社って所があって、そこでお賽銭入れる時に間違って100円入れちゃって、ジュース買えなかったんですよw」
入鹿 「なんでそんなジュースぎりぎりの小銭しか持って行かなかったんだよ」
深江 「だって、お金使う所なんて自販機しかないんですもん」

赤兄 「見島行った時にさ、船降りたら…その目の前の道路を、ノーヘルのおっさんが「よう!」って言って通り過ぎて行ったんよ。すっげー驚いた」
入鹿 「あ、お医者さんいないの?」
深江 「いますけど1人しかいないんですよ。しかも手だか足だか震えてるお爺さんで…」
入鹿 「w」
深江 「それもあって、通う病院が本土の人も多々います」
赤兄 「警察は?」
深江 「それも1人です。でも定期的に人が変わりますね。やっぱ長いとなれ合いになるみたいで」
赤兄 「本当のドクターコトーだな」

入鹿 「じゃあ、本当に船ないと困るよね。緊急の病気とか」
深江 「まぁ、漁船持ってる人多いんで、そういう時は漁船で本土ですね」
赤兄 「オレだったら、本土の船着き場近くに駐車場借りて、そこに車置くなぁ」
深江 「あ、でも…やっぱスーパーとか色々車は使いますよ」
赤兄 「島にも1台、本土に1台」
深江 「老後はあの島に住もうかと思ってるんですよね。漁船は無いんですけど…いや、あるか。じぃちゃんのが。あ、ダメだ私、運転できないやw」
入鹿 「医者問題は大きいな」
深江 「ですよね~」


深江は島ー本土が15分と言ってますが、本土から島はかすかに見えるか見えないかって距離があるので、15分では行けないと思われますw