大化改新 (7) | 暴走列車が通過中

暴走列車が通過中

歴史人物をイラスト化したりしています。
弥生時代・神武天皇紀『海鳴』は完結いたしました。

言いたい放題の日記も随時更新中。

最近は「どうぶつの森」ネタ多め。

某日

軽宮(かるのみや)

$少数派で生きてます-42
官 「軽皇子様、豊璋殿が参られました」
軽皇子 「え?」

$少数派で生きてます-43
軽皇子 「私は呼んでないが?」
官 「いえ…それが…」

豊璋 「足がお悪いと聞きましてね。お見舞いに伺いましたが…ご迷惑でなければ」
官 「あっ!こら!」
軽皇子 「そうか、かまわんぞ」

$少数派で生きてます-44
豊璋 「失礼します。お具合いかがですか?」

$少数派で生きてます-45
軽皇子 「脚気だよ。もうしばらくは静養を、と言われている」

軽皇子 「だがヒマでな。出廷もできてないし」
豊璋 「皇子様がよろしければいつでも参りますよ」

$少数派で生きてます-46
軽皇子 「そうか、では百済(ペクチェ)の話を聞かせてくれるか?大陸の話には興味がある」

豊璋 「はい、でしたら…私のおりました都の話でもいかがでしょう」