幕末・CM(80) | 暴走列車が通過中

暴走列車が通過中

歴史人物をイラスト化したりしています。
弥生時代・神武天皇紀『海鳴』は完結いたしました。

言いたい放題の日記も随時更新中。

最近は「どうぶつの森」ネタ多め。

12月に入ると幕府は長州征討に本腰を入れはじめる。
さすがに放っておけなくなった薩摩は、ついに桂に会って正式に話しあうことにした。
しかしなんと「西郷と小松が京都で待っているから来てくれ」というものだった。

当然ながら長州の中では、薩摩がそう言って呼び出しておいて桂を討つつもりだ!という声も上がった。
実際、それを聞いた坂本も驚いた。
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坂本 「え――――――――――…それは無理じゃろう~…」

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坂本 (長州は未だ朝敵のままじゃ…行動の自由もありゃせんし…桂さんは指名手配されちょる身…京都に潜行するなんざ危険すぎる…自由のきく西郷さんが訪ねるべきなのに…)



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高杉 「行きゃーええじゃん!」

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井上 「オレも晋作に同意だな。これを逃せば連合は永久に実現せんだろう。しなくてもいいがした方がえかろう?」
木戸 「…」

※このころ桂は木戸に名を変えていた
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木戸 「よし、行こう」

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そのころ…

高杉の元にある手紙が届いた。