壬申の乱の裏で | 暴走列車が通過中

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歴史人物をイラスト化したりしています。
弥生時代・神武天皇紀『海鳴』は完結いたしました。

言いたい放題の日記も随時更新中。

最近は「どうぶつの森」ネタ多め。

そろそろ真面目に、このネタ書こうw


年代が前後していて申し訳ないんですが

思いついた時に書く人なので、ご了承をw


さて、石川麻呂が亡くなってから

色々あって、仕方無く赤兄に嫁いだハクの話。


ほとんど没落しかけてる(してる?)葛城の娘です。

赤兄が彼女を選んだ理由は他にもあって、

口実は「葛城の復興」だったわけですが…

ハクが入鹿の妻だった…というのが大きな理由。


赤兄といえば、天智朝のときに左大臣に抜擢されている。

壬申の乱では、大友側についていた。


天智も蘇我も、妥協点を探しては

協力しようという動きがあるわけですよ。

うまくいったり、いかなかったりしながらw


で、そういった危うい均衡の中で

赤兄(こいつに限らずだけど)は、なんとか生き延びようとしていたわけで。


ハクが自分についていれば、天智・天武のどっちにでもつけると。


が。


少数派で生きてます-ハクと赤兄
壬申の乱で、大友側につく赤兄に

ハクから意見。


(ハクの姿が若すぎるとか言わない!w)


この後、ハクは赤兄を見限ってしまいます。

(この前後に額田王との絡みもある)

理由は…言わずもがなですが。


そりゃね。

最愛の夫を殺した相手の息子に、誰が味方するかって話だわ。

(やや私情アリ)



※ハクはフィクションの人物なので、彼女の関わる一連の話自体がフィクションです。