これはもう20年以上も前にスペインに語学留学したときのお話です。
きっかけは、こちら: スペインに語学留学 1
語学学校はマドリッドの金融街に近いビルの3ー4階にあり、少人数で会話が中心。
2週間単位でクラスを取ることが出来るので人の出入りが多くて、なんだかめまぐるしいところでした。
1月という時期もあり、私のとった初心者級のクラスはドイツ人の男性/女性がひとりずつと、始めはイタリア人の男性が一人いたのですが、彼はすぐに中級のクラスに移って行きました(イタリア語とスペイン語、似てるところがあるので、彼は単語の発音さえ気をつければ、どんどん会話が出来ちゃうんです。)
あと、2週目からはめちゃくちゃ暗いアメリカ人の男性が来たのですが、なんと彼はホームステイ3日目で、ステイ先の人にシャワーが長過ぎると注意されたのが気に入らなくて、ホームステイも学校も辞めて消えちゃいました。たまたまホームステイ先がドイツ人女性ーエリザベスと同じところだったので、後になってそのことが知ったのですが。
朝の8時半から10時ごろまでが1時間目。そのあと、講師も含めてクラスみんなで3軒となりのカフェまで歩いていって、お茶の時間、10時半からお昼までが2時間目。12時ごろから2時半まではお昼やすみ(シエスタ)です。そして4時半ごろまでのまた授業です。
スペインはとにかく夜が遅い国です。6時過ぎごろから、カフェやバーでみなわいわいしたあと、夕食は9時過ぎ標準で11時ごろまでが夕食のピーク時間です。ホームステイ先は朝食/夕食の二食付きだったので、朝は家で食べて出ますが、昼食はわざわざいえに帰るのはちょっと面倒なので近所のカフェやバールで簡単に食事をとって、あとはマドリッドの町中を散策にいくことが多かったです。冬とはいえ、他のヨーロッパの国々に比べれば温暖はスペインは街中に公園で日向ぼっこができるぐらい。それはよかったのですが、”シエスタ”をしないのと、一日中がんばって語学学校で慣れないスペイン語を駆使しているため、夕方にはもう疲れて眠くなってしまいます。
セニョーラは敬虔なカソリック教徒なので、夜の礼拝に出ることも多く、戻ってから10時過ぎの夕食まで持たずに眠りこけてしまい、夕食を喰いっぱぐれること数回。セニョーラもさすがに心配して、8時ごろには私だけ夕食を食べさせてもらえることに。。。こんなに早く晩ご飯を食べるのは”ひよっこ”だとからかわれながらも、夕食にありつけて感謝です。
クラスの中では、前に書いたドイツ人のエリザベスが私と同じく4週間の予定だったので仲良くなり、彼女もスペイン語よりは英語のほうがずーっとうまいので、授業が終わると2人でバールやマクドナルドでストレスの発散!とばかりに英語で言いたい放題。その頃はまだ、アメリカ生活2年が過ぎたところで、英語でいいたいことの半分も言えない!みたいに思っていたのに、スペイン語に比べればすらすら出てくる英語がストレスの解消になってました。