アトラス×新作発表会×ジレンマ | デッドエンド

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先日、アトラスがニコ生にて「アトラス新作発表SP2017<春>」なる番組を放送した。

その番組で発表されたのはこんな感じ。

◆新作 3DS“世界樹と不思議のダンジョン2”

◆リメイク 3DS“ラジアントヒストリア パーフェクトクロノロジー”

◆リメイク 3DS“真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY”

というラインナップ。


番組開始前は、名前の通り新作発表ということでファンからは「女神転生……?」「ライドウ……?」と根拠は無いものの期待が集まっていた。

だが蓋を開ければ、新作発表としておきながら3本中2本がリメイク作品で、残る1本は新作であるもののコラボ作品ということで、落胆の声が大きかった。

しかも全タイトル3DSということにもガッカリするファンが多かったようだ。

 

個人的にはこのラインナップは現在のゲーム業界を象徴しているような気がした。

リメイクは安易な選択だが元のゲームが良ければ一定のクオリティが期待できる。

コラボもIP戦略としては悪くない選択かもしれない。

でもファンはオリジナリティというか完全新作を望んでいる。

多分それは開発者も重々承知しているはずだが、この全プレイヤー総レビュワー時代に完全新作など評価が怖くて出せやしないだろう。

そんなユーザ、開発陣、経営陣のそれぞれのジレンマが見え隠れしているような気がした。