休日モード。
そして毒吐き。
3/18に皆待望の“モンスターハンター ダブルクロス”がリリースされた。
ハードは3DSで価格は6264円のフルプライス。
前作との違いは数々あるが、大きくは「スタイルが2種追加」「モンスターが追加」「フィールドが追加」と各種調整といった所。
スタイルは「ギルド」「ストライカー」「エリアル」「ブシドー」に加えて新たに「ブレイヴ」「レンキン」が追加になった。
モンスターは詳細は分からないが「天彗龍(てんすいりゅう)バルファルク」と「鏖魔(おうま)ディアブロス」が大きく取り扱われている。
フィールドは「遺群嶺(いぐんれい)」が追加。
とまぁこんな感じなのだが、これって要は追加ディスクの内容だ。
今まで何度も行なわれてきた「カプコン商法」というやつだ。
ゲームシステムや基本的なゲームデザインは全く変わっていない。
MHFなどでもそうなのだが、上級だのG級だの言っても敵の硬さや攻撃力が変わるだけで特に変わり映えしない。
プレイヤー側も同じで、強い装備を手に入れても敵もランクが上がるだけなので、同じような敵を同じような手応えで繰り返し狩るだけになっている。
モンハンは携帯機に移って爆発的にヒットしたが、その人気にあぐらをかいて今まで革新的なことをしてこなかった。
ゲームにかぎらず現状維持とは衰退と同義だ。
いくつもの手法を駆使して常に新規開拓していかないと現状維持など出来ない。
そういう意味ではモンハンはいくつか新要素があるにしても現状維持とは呼べず、ゆるやかに衰退して来た。
携帯機でリリースすることについてはメリットもデメリットも有るので何とも言えない。
しかしPC版のMHFを見ていても思うのだがカプコンはグラフィクの進化(高解像化やオブジェクトの複雑さなど)やフィールドの進化(シームレス化など)から逃げているようにも見える。
携帯機の性能限界を言い訳にしているように見えるのだ。
モンスターの多様化については頑張っているように見えるが、骨格が同じで外側だけ違うようなモンスターが多い。
ティガ骨格のモンスターなんて何種類居るんだろうか。
そこら辺をピョンピョン飛んで、ド派手なエフェクトの技を出して敵を狩るのも良いが、個人的には狩りゲーではなくなってしまったと思う。
敵の生態を知り、罠を仕掛け、チャンスに乗じて重厚な武器で攻撃する。
こういう狩りゲーをモンハンに求めることは、既に懐古主義的なのだろうか。
最近リリースされた「ホライゾン」の方がよっぽどモンスターをハントしていると思う。
最新作のダブルクロスについては前作に比べて厳しい意見が多いように思える。
恐らくカプコン的にはユーザから最後通告を突き付けられているのではないだろうか。
次回作である程度の答えを示さないと、本当に「モンスターハンター」というIPが死んでしまう気がする。
次は恐らくニンテンドースイッチでリリースされるとは思うが、頑張ってもらいたいなぁ。