憲法記念日モード×エメドラ×ドラマ化白紙撤回 | デッドエンド

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憲法記念日モード。
GW 中なのでアッサリと。

名作 PC ゲー「エメラルドドラゴン」の続編がクラウドファンディングサイトに立ち上がったというニュースが飛び込んできた。
エメドラと言ったらストーリーの良さとヒロインの可愛さで人気タイトルになった RPG。
かくいう自分もプレイ済みだが、「アトルシャン」「タムリン」「オストラコン」くらいしか記憶になかったので調べてみたら、88 版の発売が 1989年。
なんと 26年前の作品だった。

で、これの続編をつくろうという動きがあるらしい。

 FUNDIY「「エレメンタル ドラグーン -2つの光-」ドラマCD化プロジェクト」

これ、FUNDIY のサイトなのかな……まぁいいか。
タイトルにもある通り、ゲーム続編ではなく「ドラマ CD 化」のプロジェクトらしい。
ゲームの続編ではないことがすでに「がっかり」なのだが、上記ページにある木村明広プロデューサーの言葉に禁呪があった。

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この作品は25年前に初めて発売されたRPG『エメラルドドラゴン』の世界の先を私が独自解釈で描いた、新たな続編としての物語。
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出ました「独自解釈で描いた」
この言葉を聞くといつも「オメーの解釈はイラネーから、原作をちゃんと理解した上で正統続編を書けよ」と思ってしまう。
こういうのって、しばしばアニメ化やドラマ化、映画化でも見られる現象よね。


そういえば、ちょっと前にそんなニュースが有ったなぁ……と調べてみたら、あった。
これは小説を NHK がドラマ化する時に起きた問題。訴訟騒ぎになっている。

 朝日新聞デジタル「NHKの訴え棄却 原作のドラマ化契約解除巡り東京地裁」

記事によると、元になった小説は辻村深月「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」。
簡単にいえば「ドラマ化に際して原作の主題に関わる部分を大幅改変しようとして原作者がブチ切れてドラマ化白紙撤回」の流れらしい。
どんな改変をしようとしたかは記事を見ればわかるが、かなり酷いように感じる。
また記事によると原作者は陳述書で
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『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』は私が書いた、私の作品。小説として独立した存在であり、ドラマ化の単なる素材として、タイトルやうわべだけを取ってあとは好きにしてよいものではない」
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と述べているとのこと。
これあたりまえだけど、毎回問題になるよね。
自分のような素人から見ると、テレビ局や映画制作会社、ひょっとすると監督個人なんかが
「ドラマ(映画)化してやるだけでもありがたく思え。あとはこちらの都合でやらせろ。」
という行動をとっているんだと思ってしまう。


僕は個人的にそう思ってますがね。