【肝所】を掴むと、物事は上手く進む! | "想い"を歌い奏でる―

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昔、


どなたかから聞いたことのある言葉に、


肝所を掴む


という表現がありまして。
(もう10年も前ですが、今だに覚えてます(笑))




これは、


肝の所と書いて、


「かんどころ」と読むのですが、、、






一言で言うと、


大事なポイントをおさえる


ということですね。






一見、


複雑で、多種多様に見える物事も、


この「肝所」をおさえることで、


万事が上手くいく、という意味です。






しかし、


その「肝所」さえ押さえられれば、


物事は上手く進むのに、


往々にして、この肝所を探し当てにくい


理由があります。







・・・








それは、


人の気持ちが、肝から目を背けようとする


からです(^_^;)



分かりやすいたとえで言いますと、



学生の頃の数学の時間。


「あぁ、授業早く終わらないかな~・・・」


と思っていると、


授業ってなかなか終わらない。




しかし、


その授業に対し、集中して、


「この数式は、どうやったら解けるんだろう・・・」


と問題と向き合っていると、


授業の時間は、足りないくらい、


あっという間に終わってしまいます。





ちょっと、極端なたとえでしたが(笑)



要するに、


怠け癖が、肝所を見定める目を曇らせてしまう


ということですね(^_^;)
(・・・耳が痛い・・・(笑))









たとえでは、


学生のお話でしたが、



これに似た現象が、


人生においても、


見られることがある気がします。





「なんか、今、楽しくないな~」とか


「時間が長く感じる・・・」など


思うことがあれば、




「あ、今、


数学の授業早く終わんないかな、状態」


かもしれませんね(笑)




それに気付きさえすれば、


その環境、その時間において、今、何をしたらよいのか


という、この至ってシンプルな問いかけをしてみる。。。




案外、キッカケさえ掴めば、


その場における【肝所】を


スマートに探し当てられるかもしれませんね(*^_^*)









仕事の質、について。


思い出した言葉でした(*^^)v





TOMOKI