D8c. | Chapter 2,682〜

Chapter 2,682〜

非表示にしたものも含めると2,800話くらい?
これ8章。

遅いお昼どき。

 

 

「天井に手形が付いてるんですよ」

 

(まだその話すんのか)

あーそれ先週俺がジャンプしたやつ。

 

「なぁーんだ。そーなんですか良かったぁ」

「気にしちゃいま」

 

おめさ、

いくら身長181でもあの天井、ジャンプして届くわけないだろ。例え届いても指先でさ、手形べったり付けるってことはさ。

 

「もういいです」

「kenさんいいです」

 

天井にうんこ付いてるよりいーだろ。

 

「kenさん」

「いちいち面白いこと言いますよね」

「そういう頭の回転、早いですよね」

 

良く言われる。

何の役にも立たないって。

で、

今夜もそこで寝るの?寝れんの?

 

「やめてくださいよー」

「俺もkenさんみたいないびきを」

 

うるせーよ。

布団の周り歩かれてもいびきのが大きくて聞こえないぃー。幽霊も耳塞いでやる気なくしたろうよ。

何度かトイレに起きるけど、寝ぼけてるから「どいて」だろし。

 

「怖くないんですか?」

 

(いつもの名セリフ)

生きてる女の人が一番怖いんだよっ