一昨日、
「普段何してるの?」と娘。
朝、筋トレしたら後はずっとギター弾いてる。
「ずっと?」
うん。
「頭おかしくならない?」
・・・・・なって・・るよね?
「あ。そっか」
昨日、
午後早く撮影から帰って来てお昼ご飯作って、のんびり食べてる娘とコーヒー飲みながら就職話を聞いたり。
俺多分死ぬ時こういう時間を思い出すんだと思う。
特になんてことない穏やかな時間の景色。
「でもこういう時間はいつもギター弾いてるんでしょ?」
うん。
だって他にやることないもん。
「やっぱりおかしいって。」
今朝、
娘、飲み行ったまま帰らず。
全く心配してない。もう立派な大人だ。
結構な雨の中、いつも通り始発2本目で出勤中。
会社で何か理不尽なこと起きないかなぁ。そしたらそれ理由に辞表出しちゃうんだけどな。ちゃんと考えても、今が一番良くない。どーすっかなぁ。
黒いkenさんがずーっと、
「もう充分頑張ったよお前にしちゃ上出来。だから少し休め。」
もうひとつ。
仰向けの俺の腰に「どん。」と馬乗りになる、だけど軽い彼女。くりくりした瞳と悪戯な笑顔。
あの景色も思い出すんだろな。
何も要らない何も望まない。あの時間が戻るなら。