Dancin' with my Devils. | Chapter 2,682〜

Chapter 2,682〜

非表示にしたものも含めると2,800話くらい?
これ8章。

調子に乗り過ぎてバチが当たったか。

いや、

バチではないか嫌ではないから。



家の中に若い女の人が居て、いやそりゃ娘なんだけど、

気を遣う。

昨日は俺も異動先(再雇用先だ)初日で、新入職員の入庁式後配属に合わせて10時出勤18時45分退社。

20時過ぎに駅に着いたら階段下で、カッコいいお姉さんが待ってた。

買い物して帰って、いきなり自分の分のパスタを作り出す娘。それ眺めながら売れ残り特売のお惣菜「もぐもぐ」俺。

いやいいんだよ全然いいんだよ、居たいだけ居てくれて。

たださ、

当たり前だけどさ、


仲良しするわけに行かないじゃん?

着替えるのだってお互い気を遣うじゃん?

わざわざ見に行く触りに行くなんてぇのはあり得ないわけで。

シーツと布団を換えてベッドを開け渡して、俺はリビングで煎餅布団、布団圧縮袋に入れてたからほんとに煎餅。


「お風呂借りまーす」て入ったら、

え。生きてる?てくらい無音で長い。

俺が寝て、一旦目が覚めてもまだ入ってた。

え。死んでる?てくらい1時間じゃきかない。でもさ、様子見に行くのも気が引けるトイレ行くのも遠慮しちゃう。


予想ではせいぜい今週いっぱい、週末には帰るんじゃないかと思うんだけど、これ続くようなら俺、生活見直さないとだめだな、筋トレしてギター弾いてる場合じゃないな経済的なことも。



どうしても、

どうしても、思い出してしまう。

ベッドで上手な歌を聴かせてくれた彼女のこと。




配属初日から引継ぎもそこそこに(ほっとんどわかってない)普通に仕事させられて、業者さんから名指しで電話掛かって来たりする。そっか、経験者扱いなのか。うわあ。


「あ。kenさん勤務時間どうします?」

「明日からの」


えっと、皆さんは?


うちの課、なんと全員が7時始業。

すげー

望むところだぜ。

俺もそうさせて戴く。

距離が遠くなったのに出勤が30分早くなった。ま、退社もその分、早まるんだけど。

今、始発2本目車内。

当たり前だが空いてる。

駅からちょっと歩くから、こりゃパトリック無理だな。

今日からエアマックスで出勤。

少しでもモチベーションを。