Tシャツで撮影した今年最後の日だろうな。
暑かった。
日陰に入ると涼しいを通り越してちょと寒かったけど。
天気も良く風もなく、何より早く終わったいい撮影だった。
それでも陽は冬で低くコントラストが強くなる中、ちゃーんと撮ったから(当たり前だ)くたびれた。
午後帰宅して先ず筋トレ、遅い昼飯、本当ならゆっくり風呂に浸かりたいけど、それは叶わないからギター弾いて、
あり。
なんかだめ。
リビングに突っ伏したまま動きたくない。
くたびれた。
ねよ。
はーみがいたらねよー
明日出勤だし。
が19時半、
体力ねーなー
いつものように暗いうちに起きてリビングの灯り「ぱち。」
「ふーわ〜。ふぅーわぁ〜。」
調光をいたずらするように明るく暗くを繰り返して、
「ぽ。」
消えた。
「ドキッ」とした。
真っ暗。
俺はこれが一番怖い。
霊的な意味でなく(そんなん慣れっこだ)
古くなって硬化した配線を天井裏の何かが齧って火が出たら。
漏電遮断器は新しくしたけど、それでも古い家にありがちな漏電火災が一番怖い。
引っ越したい最大の理由がこれ。
駅からの帰り、
カーブの先に家がありますように。
6本のギターが燃えてませんように。
毎日のように思ってる。
早朝のホームで、
ハンズフリーで話してるのか?
そうではなくてどうやら痴呆のお爺さん、
「今日一日持ちゃあいいんだ。今日一日よぅ」
(うん。その通り。爺さんボケててもいいこと言うね)
一年前の今頃、何をしてたか思い出せない。
情報量が多過ぎるのと、変わり映えのしないことを「行きたくない」と思いながら毎日やってたんだろう。
今日一日待てばいい、やり過ごせば終わると。
今だって変わらない。
やることやって早く定時が来ればいい。
長い長い時間が経ったけど何も変わってない。
頑張ってなんかないちっともない。
何かをやってないと、
出来るなら集中していないと、
思い出してしまうだけ。
またすみっこお昼の毎日。
結局のところ、
進歩してない。
強いて言えば、穏やかになった。イライラも腹も立たなくなった。
無関心に戻っただけか。
二年前の今頃は覚えてる。
愛してた。
さ、
帰ったら筋トレしてギター弾こ。