Life without you. | Chapter 2,682〜

Chapter 2,682〜

非表示にしたものも含めると2,800話くらい?
これ8章。

朝から雷鳴大歓迎。

5時から画像処理。

 

60GB終わった。

あと100GB、明日の夜まで。

昨日の分、増えたし。

今日は師匠(ギ)のとこ行かなきゃならないし。

 

 

昨日。

簡単に終わるかと思ったら(何故そう思った?根拠は何だ?)終わんなかったなー

と午後遅く帰宅。

機材「うんとこしょ」と下ろして、ガレージの奥の左ぴーったりにTOCOTしまう(凄くない?今週走行170km全部都内)

ボディカバーを「がさごそ」掛けてるとガレージの入り口にシルエットで人影。

大家。

 

(マセラッティ、車検に)持ってったの?と俺。

 

「うん。出した」

 

代車は?

 

「営業かけられるから断った」

 

(そらそーだろね)

 

「ちょっと話があんだけど」

 

(あるから来てんだろが)

(取り壊しの話?)

(だから引越し先、決まるまで待ってって)

 

「こないだの話だけどさ」

 

(うんうんやっぱね)

 

「引っ越してもらったら困るんだよね」

 

(!?!?!)

(はぁ?!)

 

「風呂釜のことだったら修理代、うちが半分出すからさ」

 

(はぁぁ?)

 

 

ここは大家とお母さんの共同名義になってて、お母さんはもうずっと施設で寝たきりで意識がない。恐らく近いうちに死ぬだろう。その時のこの土地の相続対策は済んでる。けれど、お母さんが亡くなった時に入って来る遺産でこの家を取り壊して更地にして売りたい。

ので、

今、出て行かれても困る。

また物騒だし、

 

 

そもそも、

俺が娘を引き取って離婚した時、

いやこの言い方は違うな。

娘が別居中の俺のとこに来てくれて離婚した時、

・・・これもちょっと違う、

パパっ子だった娘が別居中の元家内に追い出されて俺のとこに来た。それまで離婚にゴネてた俺が「それじゃあもう悩む必要どっこにっもないっ♪」と超ダッシュで離婚、父子家庭万歳! 元家内キレまくったけど知ったことか〜

の時に、

「空き巣に入られて、いつ入られたのか何を盗られたのかもわからなくて物騒だから」

「空き家のままだからうちに住まない?」と。

 

 

人が住まないと家が傷むし綺麗に住んでくれてるし。

だからもう少し、お袋が死ぬまで住んでくれないかと。

 

うーん・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

9年かな。そろそろ10年になるのか。住まわせてもらって、

雨漏りが2箇所(1箇所は屋根に上がって自分でコーキングして修繕。あと1箇所はどこからかわからんの)とシンク下の漏水(は自分で直した)水道管もどこかで漏水してるらしくて徐々に水道料金が上がってる(地下は手の施しようがない)、漏電遮断機が発火して溶けたり(漏電発火ほど怖いものないよ火事はやだよ)で、

今回の風呂釜壊れた。

俺にしてみれば言い方悪いけど、潮時かなと。

築52年、家としての機能がそろそろ限界なんじゃないか?これは「引っ越せ」てことなんじゃない?と。

だけど大家にしてみりゃ、

ここまで住まわせてやって「壊れたから引っ越します」は、ちょっと勝手じゃないか?

と思うよね。

そらそうだと思う。

だからと言って、

風呂釜の修理代半分出してもらうほど厚顔無恥じゃない。

 

うーん。

うーん。

うーん。

 

予想外の展開だ。

 

えー

どーすっかなぁー

だってさ、

どれだけ都合良く考えたって、ここに一生は住めないんだよ。

いずれ住む所を探さなきゃならない。

だったら早い方がいいよね。

じゃあ、

これだけ世話になってて不義理してもいいのか?

20万だか30万だか払って修理してここに住むの?

 

うーん・・

 

 

これは俺にやっぱりHarley買えってことなのかな?

そんで居座れと?

ロクデナシで居ろと?

 

うーん

 

 

 

ち。