6 | Chapter 2,682〜

Chapter 2,682〜

非表示にしたものも含めると2,800話くらい?
これ8章。

『下手の考え休むに似たり』

 

ロクなことしないな最近。

考えて動いたんだけど・・これかい?

考えてない、考えたつもりになっただけだな。

と思う。

 

娘曰く(いわく)「○○さん(元家内)はkenちゃんが離婚した後、楽しく暮らしてるのが腹が立ってしょうがないみたい」と。

確かに仲良しだった頃(あったっけ?いやあったんだろな娘生まれたんだから)

「あたしと別れた男は皆んなロクなことになってない」

て言ってた。

 

そうするとだ、

 

俺は元々ロクなもんじゃない(=筋金入りのロクデナシです)だから大して変わらないのか。

 

そーすっとだ、

 

最近ロクなことをしない。ではなくて、

こんなもんなんじゃないの。

なんとか折り合い付いてるしなぁ。

 

 

 

もうさ、

「世間の流れ16,000人」は見ないふりして、

閉所が見えて来てるんだよね。だから俺こんなに忙しいわけ。

で、

な、

今朝駅まで歩いてて、

 

道路っ端のくいに綺麗な緑色の揚羽蝶の幼虫。今日これからサナギになるんだろな。

しゃがんで眺めちゃった。綺麗だけどこれ光線的に写真向きじゃないな。と。

 

東の空に横一列の積乱雲、そのへりに朝陽が当たって白く飛んでる。かつて何度も訪ねた遠い南の島の朝。こんな景色がここで見れるのかー

 

俺この仕事終わったら閉所になったら、

本庁行かずに休んだ方がいいかも。

ちゃんと働いてると休みは『ただの休み』

フリーランスは『仕事がないだけ』

その脅迫感と言ったら。

でもさ、

そういう生き方だったわけじゃん。

そのヒリヒリ感がものを創るわけじゃん。

て、

か、

ちょっと、いやだいぶくたびれた。

 

 

失業保険貰ってギター弾いてたいだけです。

 

 

か。

 

引っ越しどうすんだよ?

この先どうすんだよ?

すぐにお迎え来るわけじゃねえんだぞばか。

 

 

 

倉庫の真ん中で腕を組んで立つ。

360度全て梱包されて行先票が貼付されてる。

達成感半端ねえ。

閉所に向けての第一波、終了。

ご褒美で日曜日休んでいいって。

やっほー

デートしよーぜ。

なんか美味しいもの食べに行こう。

 

 

 

空気嫁。