やーのてせん | Chapter 2,682〜

Chapter 2,682〜

非表示にしたものも含めると2,800話くらい?
これ8章。

起きた。

コーヒー淹れてベースブレッド「もぐもぐ」

テレビ「ぴ。」

おは4だっけ? いつものニュース。

 

あだ。

やーてせんとまっでんのかもぐもぐ・・

 

コーヒー片付けて降圧剤飲んでシャワー浴びて出て、

 

ありゃ、

まだうごかないのか。

 

「復旧は昼頃になる予定で」

 

俺は地下鉄だから、やーてせん使わないからいっけど。

これ地下鉄も迂回代替で混むんじゃない?

山手線使う人、地下鉄に流れて来るよね。

凄まじく混むかも。

ふーむー

早めに出るか。

遅刻絶対嫌なんだよ。

早く着いてラテ買って休息室で本読んでりゃいっか。

 

いつもより50分早く家を出た。

 

つったって『朝のボサノバ練習』サボっただけ。

 

ありゃ。

なんだよ。

座れちゃったよガラガラじゃん。

これから混むのかなぁ。

 

空いてる地下鉄に座って久しぶりに買った『日本の警察小説』を読む。

・・・・・・・・・だーめだ。

読んでらんない。

俺さ、日本の小説って好きじゃないんだよね(映画はもっと嫌い)浅田次郎は好きだけど。あと池波正太郎は読破した漱石も鴎外も藤村も。

だーけどさ、なんちゅうの? この一般的な娯楽小説? 現代文学?

文章の下手さ。

言い回しの世間知らずさ。

 

この筆者、女の人にモテないんだろな。モテたことないんだろな。飲み屋のねーちゃん、おっと、飲食業の女の人しか知らないんだろな。

この筆者の愛読者って、女の人にモテないんだろな。縁がないんだろな。じゃなきゃこの本、読めねーよ。

女の人はそんな言い方しません。そんな言葉遣いしません。いつの時代の話だよ? いつの時代でもいねーよ。

首の後ろが「すぅ」と冷たくなって、冷たいものが下がって行ってスイッチが入る。感情に身を任せて暴力を解放する気持ち良さ。「ヒトって本来こういうものなんじゃないか?」「俺は元々こういう人間だったんだよ」原始の衝動ゾクゾクワクワク。

男のそういうところが書けてない。つか、そうなったことないんだろね。

 

おかねのむだでしたきたかたけんぞー

 

「ぱたん。」本閉じて考えごと。

 

俺は何をしたいんだろう?

これからどうしたんだろう?

 

誰かと一緒に穏やかに暮らす。

なんて相手のあることは考える価値なし。自分でコントロール出来ることじゃないから。

お金をもっと稼ぎたい? ぜーんぜんそんなこと思わない。人よりたくさん稼いでた時代があったし、その源だった写真に、もう熱意が全くない興味がない。

生涯カメラマンだと思ってたし、写真は天職だと思ってた。俺は天才だとも。

でもさ、令和になる頃に干されて、コロナになってさ「俺、普通に働けて、その普通の稼ぎでやっていけるんだ」て。

これで充分。足るを知った。才能も枯渇した。コロナが引導渡してくれた。

お金なんかいっぱいあったって使い道ないもん。

 

何がしたい?

どう生きたい?

 

 

ギターが上手くなりたい。

 

 

それだけ。

あと、

強いて言えば、

身体を鍛え続けて体型を維持したい。

だけ。

つまり俺はこういう暮らしでいいや。