わがふり | Chapter 2,682〜

Chapter 2,682〜

非表示にしたものも含めると2,800話くらい?
これ8章。

生きてるって感じするぜ。

心臓の「ずっきんびっしん」鼓動を感じるぜ。

暑い、いや熱い血潮が「しゃー♫しゃぁー♪」脈動をライブに感じてる。

 

 

ひだりあしこゆびで。

 

 

ぱんぱんに真っ赤に腫れてるよー

小学生のちんこみたいだよー

い、っ、た、い。

骨はやってないと思うんだよな。てか思いたい。

連休で病院やってないし。

やってたって行く気ないけど。

病院嫌いだし(好きなやつなんている?)こないだ血圧で内科行ったばっかじゃん? そんでまた病院行くとさ、保険請求って会社にわかるんだよね? しかも俺、保健衛生部署じゃん? 会社に「こいつばかなんだな。」て思われるじゃん。

そう言や明日は健康診断。検便の棒をぶっ刺してると、小学生の頃、畑のうん○に爆竹刺したの思い出す。火を点けて爆発までに逃げれるか。

 

 

大家が新しいラーメン屋を見つけて来た。

 

病院は行かないがラーメンは行く。大人の付き合いだ。左だけサンダルつっかけて行く。

 

うん。

まぁ、

美味い。

かな。

 

と言うよりも、

チェーン店(だよね?)でこの味出されたら、修行して研究して食べ歩いて店出した個人のラーメン屋は敵わないんじゃない? 「広い駐車場あります」ってだけでもうアドバンテージだし。清潔で床でカーリング出来そうじゃないし、白いタオル鉢巻きにして黒いTシャツでカウンターの向こうで腕組んでる店主居ないし(そんなやつぁ見たことねえ)、割り箸に食券挟む変なルールないし、「麺半分野菜少なめニンニク少し、辛め別皿」とか呪文ないし、先に俺のが出されただけでメンチ切って来る兄ちゃん居ないし(でぶメガネてめぇ表出るかこらっ)・・・

俺ラーメン屋やらないからいーけど。

 

 

階段転げ落ちたって言ったっけ?

 

「うん。」

 

今度はこの小指じゃん?

 

「うん。」

 

俺さ、思ったんだけどさ、もう自分が思ってるほど体にキレがないんだろな。動いてくれないんだろうね。

 

「?」

 

 

大家、キョトン。

「いったいけんはなにをいっているんだ?」て感じ。

ん?

ん?ん?ん?

・・・・・あ、そっか。

そんなことは大家には当たり前のことなのか。

大家さ、背中丸めて「とてとて」歩くんだよね。

 

男ってさ、

健康や体型を気にしないで歳を取ると、

歩く時に両手の甲をちょっと上げて(無意識にバランス取ってるんだろね)小さな歩幅で前屈み(お腹で地面が見えないから?)で歩く。

んー、ぺんぎん?

 

大家、ラーメン屋のタッチパネルで老眼鏡出して「おたおた」

見てるとさ、なんかもうおじいちゃん。

いや俺達そういう歳だけどな。

 

ほぼ同じだけ生きて来た。

同級生だから当たり前。

一緒に悪さして10代からタバコ吸って40前まで酒馬鹿飲みしてた。

ある時期俺はその両方をやめ身体を鍛え始めた。但し健康に気を付けたわけではない。

大家もタバコは俺より先にやめたけど相変わらず酒飲み。

経済的、生活家庭的には俺よりはるかに恵まれてる。ストレスも少ないはず。

 

 

うーん・・

歳を取ると居汚くなるんだよね。鈍くなるとも言えるか。

気にしなくなる自己中心的になる。自分が良ければそれでいいんだろうけど、それは側から見たら「みっともない」だけかも知れない。それを気にしなくなるのが『老い』なんだろうけど。

俺はね、俺だけの考えだろうけど、

ある程度、自意識過剰で居た方がいいんじゃないかと思う。

自分を戒めると言うか、嫌な言い方しちゃうと意識高い系ナルシスト?

歳を取ってこそ見た目が全てじゃない?

 

俺は背筋を伸ばして大股で歩く。

歩く速度も速い(だーから誰も並んで歩いてくれないのかー)

健康に何の不安もない。

無さ過ぎて困るくらい無い(あちこちごっちんするけど)

絶対に絶対に長生き『したくない』んだよ。

 

 

俺さ、

まだ諦めなくていいのかも知れんね。


たーだな、

「あちこちごっちん」程度の空間認識能力でHarley乗ったら・・・

 


さー

今日も筋トレ

小指いったい。