Shame on me. | Chapter 2,682〜

Chapter 2,682〜

非表示にしたものも含めると2,800話くらい?
これ8章。

(あ。っと。)

 

これ以上話さない方がいいな。

話しちゃだめだな。

話題を変えよう。

 

 

初対面の派遣さんを伴って仕事中。指導ってほどでもないし、俺にその権限も無いので世間話。

 

 

「kenさんどこに居たんですか?」

 

ん? ○○○。

 

「だけですか?」

 

その前は○○。

 

「のどこですか?」

 

○○。

 

「て、○○○○○ですか?」

 

(ありゃ。)

ご存知ですか?

 

「はい。」

「行ってました。」

「掛け持ちでしたけど」

 

(どかーんん。)

 

 

地雷踏んだ。

いつかこういう時が来るんじゃないかと。

この仕事する人って限られてるだろうから、ぐるぐる回ってるんだろなと。

 

ありゃりゃ。

だから気を付けなきゃならないのに、

気は緩むもんなんだよー

 

ま、

いーや。

誰かに尋ねられたとしたって俺、その通りの人だし、

それに何より、俺やったこと間違ってないもん。

んいや、

今の基準で考えたら間違ってる大きく間違ってる。それ以前に恥ずべきことだ。

けどさ、

あの状況に、あの面子じゃあね。

俺もまた、

 

朱に交わった。

 

 

思い出したくないぃー

そーなんだよ。

あそこでの俺を知ってる人が居て、俺のことをどう言われようと構わない。お暇ならいくらでも悪様(あしざま)に言っていいよ。

そこじゃなくて、

俺があそこを、あそこに居らした方々を思い出したくない。

何よりあそこでの自分を思い出したくない。

自分よ恥を知れ。と思う。

 

 

夏までは良かったんだよね。

 

 

順番が逆だったらどんなに良かったか。

一緒に居るべきで、居なければだめだったんだよ。

だって今を見ろ。