Still rainin' | Chapter 2,682〜

Chapter 2,682〜

非表示にしたものも含めると2,800話くらい?
これ8章。

とにかく、

 

飯は座って食え。

 

ものすっごく行儀悪い。

おめーは犬か。

座って食べろ。

まずそこからだ。

 

 

大したことしてないのにくたびれた。

一昨日の撮影キツかったもんな。久しぶりに本気出したし。

疲れが抜けないか。

 

歳だなー

 

いや若い頃からこーだよ。

 


連勤だし雨続きだし、着るものがなくなる可能性。

今日着たものをまず洗濯。

夕方弁当試食したからお腹は空いてないよね。

晩飯、買い置きのカップ麺でいいよね(カップ麺てさ結局オリジナルのカップヌードルに戻って来ない?)

それ食べて洗濯終わるの待って部屋干ししたら寝ていいから。

顔洗って歯を磨いて、洗濯機「ピーピーピー♪」待とう。

体、汗でねっとり、頭痒い、多分臭い、けど寝よう。それを気にする誰かが居るとでも?

睡魔に負けようそこまで頑張れ。

めんどくさいことは全部明日の朝。

 

 

 

雨の中、お気に入りの大きな黒い傘(セブンで1,400円)差してとことこ。

通用口の警備員さんに職員証見せて「おはよございますきょーもよろしくおねがいしますー」

ロビー歩きながら傘「ぱたぱた」雨を払ってエレベーター

 

お?

開いてる。

あ。

待っててくれてるんだ。

たたたた。

すみませんおはよございます。

 

あ。

幽霊。

 

あの後ろ姿は幽霊だったのか。

久しぶりに見たな。類型変更後、来てたっけ? 今日日曜だよね。なんで出勤? 余計なお世話ですよねすみません。

それにしてもスタイルいいね。顔はどっちかっつーと、美人。

娘の母親がずーっと前「雨の日は前髪まとまらないから大学休んだ」て言ってたな。これかー

左の髪の毛跳ねてら。

おっさんは商売柄こういうの気になる。撮影だったらメイクさんに「あのぴょんてしてるとこ直して」だ。

(↑これは全部俺の心の声であってエレベーター無言)

 え。

セクハラな妄想する気も下心もまったくありません。己を知ってます立場年齢わきまえてます。

『俺を固まらせた幽霊』以上でも以下でもないです。

もーたくさん。

どれくらい時間が経ったんだろうね。

でもね、

思い出さない日は一日もない。


 

 

定期的に納品伝票をチェックして合計数を打ち込まないとならなくて、管理職の机の後ろのキャビネット。

 

納品伝票のファイル、お預かりします。

 

管理職、PCから目も上げずに「はい。お願いします」

 

(んっしょっと。)←ぶ厚くて結構重い。

 

「ごっついなぁ」

 

え?(あれ俺なんかした? 脇の下汗臭い?おっさん臭い?加齢臭?ごめん)

 

「岩みたい」

「kenさん威圧感あるわー」

 

え。

 

「鍛えてるって感じする」

 

はぁ・・ど・も。

なんかすみません。


 

そんなことないと思うよ。右肘故障でドクターストップ掛かってるしサボってるし。そりゃ普通の『ぽよよんおじさん体型』に比べれば。て程度だと。

そんなんおっさんに言われてもちーとも嬉しかねいわ。

そろそろ復帰しないとなー

病院の処方薬てすごいね。毎日湿布して包帯で固定して治らなかったものがみるみる回復。今週末には復帰出来るんじゃないかな。

ありがとー いー薬です♪