Nothing in my arms. | Chapter 2,682〜

Chapter 2,682〜

非表示にしたものも含めると2,800話くらい?
これ8章。

ディーラーのショールーム(つったってダイハツ)で2杯目のラテを戴きながらトコちゃん車検待ち「1時間半で出来ます」

ここのラテは美味しい。

ちゃんと淹れてるんだなといつも思う。

 

 

 

書き記す(しるす)と云うことは、

頭の中で消化して整理して文章に起こし添削すること。

したくない、ほっときたいこともある。

考えたくない、もしくは考えてもしょうがない、関わりたくない。

何年か経って読み返しても、

愉快ではないだろうな。

読み返したくないだろうな。

 

俺はまた10年ぶりくらいに『良くない時期』に入ったようだ。

今日の自分は昨日までの結果。

 

 

 

時間を早めて朝8時半から62人退所させ、間髪入れずに返す刀で58人入所。

全て終わったのが17時過ぎ退勤寸前。

夕食余りが27食(!!)

そりゃしょーがないよ何人入るか分からないんだから。

が、

 

ピークだったかな。

 

それ以降何も無

 

くもないか、

 

 

出勤するとエレベーター前で埼玉同僚、

 

「kenさん、ちょっといいですか?」

 

うん。

 

「前職場(異動元)から「戻って来ないか」と電話がありました「kenさんも一緒に」と」

「6月1日からだそうです」

「一緒に戻りましょう」

 

うーん・・(てかその話まだ生きてたんだ)

(君が行くのはいいと思うよ。誘われてんだからありがたいことじゃん)

(でもさ、)

 

 

どれだけアウェーで冷や飯食わされてても(周りが優秀過ぎる。勿論俺達も優秀なんだけど)俺は行けない。

前職閉鎖の噂が立った時、俺言ったよね「一宿一飯の恩がある」て。 

居心地良くなくてもそれは同じ。

俺達をここに異動させた交渉は並大抵じゃなかったはず。誰がそれをしてくれたか? 心当たりがある恩がある。

筋を、

通したい。

 

だしね、

「口外しないでください」と言われてるから黙ってるけど、6月いっぱいで一人、前職別部署に戻るんだよ。だからさ、二人戻るんだよ・・

 

 

どうすんだろう?

派遣会社さんは6月で契約が切れる。

後は俺達だけ。

 

 

 

公私共に、

 

いや、

 

職私共に、

 

いや、

 

職家共に。か。

 

 

 

出勤するとエレベーター前で別の同僚、

 

「kenさん、ちょっと話が」

 

うん。

 

「管理職に昨日言われたんですけど」

「俺、皆んなに嫌われてるみたいで」

 

(やっとか。今更か。)

 

「働きにくくて」

 

心当たりはないの?

 

「ええっと・・」

 

あのな、

俺達は鳴物入りでここに来たけれど、現実今は『要らない人達』なんだよ。7月までそれはしょうがない。

派遣会社さんの業務契約に「俺達を指導する」なんて書いてない。だから愛想ないのも当然。

でもさ、

それでも食い付いて行かなきゃ。教えて貰えなくても覚えなきゃ。

じゃないと7月からどうするよ?

何もすることがない=何もしなくていい。ではないよ。

俺が言うことは一歩間違えるとハラスメントかも知れない。けれどね、

君は怠けてるように見えるんだよ。楽なことしかしない。自分のルールで働いてるように。

ね?

自分が評価するほど、周りは評価してくれないんだよ。

それを理解しよう。

頑張らなくていいから人と同じように働こう。

 

 

どうして俺はこういう役回りなんだろう。

ま、

あ、

ね、

どんなに揉めようが嫌だろうが行きたくなかろうが、帰りたくて溜め息吐いても、

嫌さ加減は前々職の4分の1くらいでしかないけどね。

話せばわかってくれる、何よりスキルは高い。

 

 

 

 

親って、

こんなに愚かだったっけ?

それとも、

歳を取って愚かになったのか?

俺の半分はこの血なんだよな。

俺は、娘に迷惑掛けるくらいなら喜んで首を吊る行方不明になる。

 

育てて貰った恩など感じてない(虐待されて育ったわけではない)

自分の今と、この先を犠牲にしてまで親の面倒を見る気など、

まったく無い。

そんなものが義務だなんて、これっぽっちも思ってない。

俺は俺の毎日と、この先を何より優先する。

それを「冷たい」とか「見捨てる」とか言うならいくらでも言ってくれて構わない。

その通りだから何とも思わない。

 

早く死んでくれないかな。

この国は、貧乏人は長生きしてはいけない国なんだよ。

それに、

今日の自分は昨日までの結果だよね。

 

実家には当分近寄らない。

 

 

 

大家はこの家を(取り壊して更地にして)売ることにしたそうだ。

4月だっけか「ずっと住めるよ」は話半分に聞いてた。だから、

あ。そうなの? 決まったら早めに知らせてね。

ぐらいなもん。

 

今年も雨漏りするだろう(応急処置済み検証中)

シンク下の汚水逆流(とりあえず自分で直した)

リビングの天井は庭側にわずかに傾いてるし、庭から見ると一階の屋根が『へ』の字。

 

ベッドの枕元に、前職場で貰った『災害備蓄ヘルメットと装着型ライト』を置いて寝てる。

ま、おっきな地震来たら間に合わないだろね倒壊する方が先だろうね。

屋根裏のサファリパークだけは季節的に静かだ。

 

信用してないわけじゃないけれど、

今年に入ってから不動産屋さんと話しはしてる。

住む場所の希望が無いから「うーん」なんだけど。ギターが弾けてベンチプレスが置ければね(マシンは諦める)

生活が完結出来るならどっかに引っ込んでもいい。

要はどこでもいい。

 

今の家に住み続けることは出来ないんだよ。

大家が「いいよ」と言ったとしたって老朽化は勿論、

大家が死んだら?

大家、近々自分が死ぬと思ってんだろね。

二つの癌を抱え「人工肛門」と脅かされて、それでも生活変えない酒やめない。

生きてる間に片付けたいんだろな。

死ぬことを考えて。

 

それは俺も同じ。

 

 

 

毎日の楽しくもないことをいちいち考えたくない。

何が起きようと、

何を言われようと、

 

No one needs me, 

No one loves me.

 

でもまぁ、

誰かが一緒に居てくれたとしても、

今の俺は楽しい人ではないだろうし、何もしてあげられない。

 

 

 

あ。

「洗車しなくていいです」て言っただろうがっ

いつもそう言ってるだろが。

あーあ、水掛けちゃった・・

 

 

 

毎日が上手く行かなくなってもうどれくらい経つだろう?