練習開始 | アンコン、全国大会への道

アンコン、全国大会への道

2013年2月3日、第36回全日本アンサンブルコンテスト四国支部大会において香川県の一般部門からは初の打楽器チームによる全国大会出場を達成できました。
ここでは半年を超える練習の記録、想い、そして戦略を記そうと思います。

以下、フェイスブックの投稿記事より転載


本日からアンサンブルコンテストに向けての練習を開始しました。
本番は来年の1月なのですが、今から練習を始めないと間に合わな
いような難曲にチャレンジします。

とりあえず今日は全体の半分くらいまで初見+譜読み。

曲の情報は今は伏せておきますが、

1:3重奏
2:楽器の数は極端に少ない
3:暗譜が必要不可欠
4:アンコンではあまり演奏されたことが無い。(少なくとも、全
国大会進出例はない)
5:原曲は10分弱。

このヒントで分かる人、私とともに打楽器アンサンブル道を邁進し
ましょう。

ああ、今から楽しみで仕方がない

転載終わり


地区予選が1月半ばですから、半年近く前から練習を開始しておりました。ちなみに県大会で2位通過したチームは11月からだったそうで、ほとんど反則みたいなもんですね。ですが、アンコンに勝つためには練習量がどうしても欠かせないことは、特に学生ではなくなった頃から痛感していたことで、ましてやこの曲には暗譜が必須。仕方がありませんでした。

ちなみに制限時間内に収めるカット案はすでに決めた状態で練習を開始しました。

メトロノームでテンポを半分にした状態で、それでもなかなか通らない。
後日、所属楽団内のアンサンブル大会で野本洋介作曲の《ミラ》をしたわけですが、難易度5段階中4と指定されていたこの曲が初日にあっさり通ったことを考えると、本当に難曲だったんだなと思いました。演奏される方は覚悟してください。

2013-02-19