6月27日(金)
万博2回目の続き、その③。
↑の、続きです。
フードコート
お昼もちょこっとしか食ってないので
ここらでちょっと、腹ごしらえの17時。
ここも人がいっぱいだった。
空席がないほど賑わってて
買いに行くものと、席を確保するものとで
協力し合って、3人分の席をゲット。
たこ焼きは900円。
ま、こんなもんでしょな値段設定?
驚いたのは、これよ、これ。
ネギしかないくせに、強気なお値段のうどん。
まさかの1000円。せいぜい300円が妥当。
万博価格は恐ろしい。
3人でシェアして食った。
喫煙室
西ゲートでじゅじゅと合流するので
ついでに、頼む!1本行かせて・・・。
手の甲にスタンプを押してもらって
ゲートの外に出る。
再入場の時に、このQRを読み込むらしいが
こんなんでちゃんと読み込めるの?
喫煙所は広かったけど、喫煙者はめちゃ多く
ケムケムしてて、なかなかなカオス(笑)
100人近く、おった気がする。
会場内にいくつか作っておくべきである。
日本館
ここは、あろうことか予約は1人しか
取れなかったので、姉ゆーこに譲る。
私はまだ行く機会がいっぱいあるから。
18時20分に姉と別れる。
キティちゃんに興味はないし
藻?海藻類も嫌いだし・・・(笑)
ほんまかどうか知らんけど
火星の石なるものは、この目で観たいので
また今度、挑戦したい。
姉よ、写真ありがとう。
フランス館
姉が日本館に行ってる間
私はフランス館の長い列に並ぶことにした。
待ち時間は1時間らしい。
日も暮れて来たなぁ。
結局、40分ほどで入場できた。
19時、フランス館突入。
光の演出、ハンパない。
アシタカ、おる・・・。
これが噂のヴィトンのトランク。
ぐるり全部、ヴィトン。
いったいどんだけ並んでるん?←85個だそう
天井は鏡仕様なので
半分は鏡に映ったものってことか?
音と光と映像と。
それだけじゃないのがフランスだ。
ロダンの手の彫刻もそこたれにあって
芸術面においても素晴らしかった。
中庭、オリーブガーデンには
樹齢1000年のオリーブの木。
重さにして4800㎏、根っこの長さは2m。
本物の木を南フランスから運んで来たとか
ぶったまげるわ。どやって運んだの?
万博にかけた意気込みが感じられる。
もしかしたら枯れてしまうかもしれへんのに。
この木にあやかって、健康で長生きしたいけど
さすがに100歳までは望まない。
89歳でいい・・・(保険的に)
ぶどうのオブジェも目を見張る素晴らしさ。
ぶどうと言えば・・・ワイン。
酒が悩みを忘れさせてくれるのは
なんかよく分かるけど
愛もそうなのか?
愛こそが悩みの種になりかねんのでは?
ま、私には愛だの恋だのってやつは
生ごみと一緒に捨てて来たので
頭悩ますことは無しだ(笑)
ディオールの純白のドレスの展示も
さすがお洒落なフランス・・・。
見どころ満載過ぎて、とても充実感のある
心に残るパビリオンだった。
どのパビリオンよりも、撮影してる人が
とても多く、じっくりと見て回る人が
多かった気がする。
ディオール好きな人には堪らんのやろね。
2009年に観光友好都市提携を結んだ
モン・サン・ミシェルと厳島神社はともに
世界遺産でもあり、それらが綱で繋がれてて
友好関係が良好とみれた。
赤い糸の伝説。
運命によって結ばれた2人は
どれだけ離れていても
必ず再び巡り会うという。
日本とフランスとの関係も然り。
愛の讃歌がテーマというフランス館は
是非、おすすめ。
じゅじゅはスタンプを押してた。
名残惜しさを感じつつ、フランス館を出る。
とっぷり日も暮れ
すっかり夜の万博へと様変わり。
大屋根リングの照明が綺麗過ぎる。
19時45分。夜はまた格別だった。
ポルトガル館
最後に入れそうなところ・・・。
15分ほどで入場。
そんなに見るところはなかったが
最後にスクリーンに海を汚すな的な
メッセージ性の強い映像が流れる。
メッセージって言うか、脅しのような(笑)
目には目を、歯には歯を(笑)
ここまで強烈に訴えなければ
環境は救えないんだろうけど。
あなたは水の中で生まれた。
あなたを抱きしめ
一緒に遊ぶことさえした。
あなたの人生はすべて私にかかっていた。
でも、あなたはそれを忘れてしまったようだ。
もし私の氷河を溶かせば
私はあなたの家を水浸しにする。
もし私にゴミを捨てるなら
私はそれをあなたに返す。
もし今日、私の資源を全て奪えば
明日、私は何もあなたに与えることができない。
危険なのは私ではない。
それは、あなただ。
あなたの本来の姿に戻りなさい。
心に突き刺さるようなメッセージで
気が重くなったけど
外に出るとパビリオンたちが
ライトアップされて、とても綺麗で
また心が弾む。 ← 切り替えが早くってよ!
万博は夜の方が価値があると思う。
ドローンショー
帰ろうとしたのが、20時。
ちょうどドローンショーが始まる時間だった。
しばし、天を仰いでドローンに見入る。
ショーの終わりのドローンたちが
出口への誘導。これ、いいね。
世の中の道路標示がこういうふうに
表示されると、方向音痴の私には
とてもありがたい。
ミャクミャク
20時25分、ミャクミャクと
記念写真を撮って万博を後にする。
小学6年生のじゅじゅが
一番背が高い(笑)
西ゲート前でタクシーGOの到着を待つ。
コスモスクエア駅から地下鉄で長堀橋へ。
鶴橋風月 長堀橋店
21時15分に予約を入れた。
ラストオーダー前の滑り込み。
いつも同じメニュー(笑)
2人で食べても4人で食べても・・・。
はるぴょんたちとはここで別れる。
今日は1日、ガイドしてくれて
ほんまにありがとう。
はるぴょんのおかげで楽しめた万博だった。
帰宅
ここに引越してきてから
うちんちに招待した人はまだいない。
なので姉がお初のゲストだ。
狭い我が家へ、ようこそ!
浴槽に湯をはって、交代で風呂。
からの・・・乾杯の深夜0時前。
2回目の万博のまとめ
今回の万博も軌跡を見える化してくれた
はるぴょんに感謝する。
今日もよく歩いたなぁ。
13kmだって・・・。
ってことで、今日はこの辺で。
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