●すっぽり
目覚めて・・・
外を眺めたら、町中すっぽりと雪に包まれてた。
なるほど・・・雪国じゃねーかっ!
おやっ?
私とはるぴょんの車だけ、雪がはらわれてるぞ。

なるほど・・・元旦那じゃねーかっ!
無情な私たちに、無償の施し。
元旦那の逝く先は、きっと花が咲き乱れた
極楽浄土であるはずだ。
私かっ?
それは聞いてくれるな。
●こんな日に
夏休みでさえ、敦賀祭りでさえ
友達の誘いを断ってでも、家に居たいチビが
こんな雪の日になぜか福井へ行くと言う。
馬鹿じゃねーかっ!
私は仕事だし、駅まで送れないよと言っても
歩いていくと言う。この降りしきる雪の中を。
チビの原動力はなんだ?
男の影?
●はまる その①
一夜にして積もった雪のおかげで
市内は交通渋滞。
3番手の妹があろうことか、職場の駐車場で
雪にはまって動けないと連絡が入る。
土曜限定で入った新人さんIちゃんに
スコップ持参で助けに行ってもらう(笑)
こんな雪の中だけど
昼前よりたくさんのお客様。
おかげさまで忙しくさせて頂く。
●降り続く雪
やむ気配がない雪はどんどん積もるばかり。
茶屋の真横の西口駐車場も閉鎖され
夕方には客足がすっかり遠のいてしまった。
妹、退勤。
●はまる その②
仕事を終え帰った妹が、あろうことか団地の駐車場で
また雪にはまって動けないと連絡が入る。
こんな時は無償の元義兄(元旦那)しかいないっ!
苦笑いしながら、連絡先を教える。
●はまる その③
元旦那のおかげで、車を動かせた、助かったと
妹から安堵の連絡が・・・
うっ、うわぁ~!
慌てた妹、今度は何?
雪を捨てる為か、誰が開けたかグレーチング。
その溝に足がすっぽりはまったとか・・・

心配より、呆れてしまった。
どんだけはまったら気が済むんだ?
妹に告げる。
忙しいから、切るよっ!
それにしても、開けっ放しにするなら
何か目印がいるだろう。
これが妹じゃなく、小さな子供だったら
もっと大事(おおごと)になっただろう。
妹も後20ほど年寄りだったら
きっと骨折しただろうに。
とりあえず、仕事に支障はなく
捻挫もしなくてよかった、よかった。
●ありがたい小道
仕事をあがる21時。
職場を出ると駐車場に続く方向は
綺麗に雪かきがなされ、1本の小道になっていた。

一体、誰が?
ご親切にどうもありがとう。
●つるつる
道路が凍ってるっ!
一面、スケートリンクのよう。

車でお帰りの人は、気を付けて!

玄関に辿り着くまでに、足元は雪まみれ。
やっぱ長靴じゃないと無理っぽい。
●晩ご飯
結局、チビは友達んちにお泊りするらしい。
あの出不精のチビには、年に1度とない珍しいことだ。
なんか怪しくね?男ちゃう?
みたいな話をしながら、はるぴょんが用意してくれた
晩ご飯を食べた。

てんこ盛りの豚の生姜焼き。
半分以上、食べたのは肉食系女児、じゅじゅだった。
●残り湯
閃いたっ!
風呂の残り湯を玄関前にまいたら?
雪かき労力なしで、雪が無くなるかも?
なかなかいい閃きだと我ながら思う。
ただ、バケツで残り湯を持って階段の上り下りは
面倒くさ過ぎると、また閃いて、やめた。
勝手に積もりやがれ!(笑)
2月12日(日)
●落ち着いた?
少し天気が持ち直したようだ。
さらに積もれば客足にも影響が出る。
おかげさまで、今日も商売繁盛。
みなさま、こんな寒い中、お立ち寄りお買い上げ
どうもありがとうございます。
●今日も
はるぴょんがご飯を用意してくれた。
お腹が減りすぎて、写真も撮らず腹に納めた。
●えっ?!
はるぴょんたちが1番風呂に入って、チビが続けて入って
最後に私が入って、ひとしきり追い炊きをして
あったまったところで、風呂から上がり湯船の栓を抜いた。
洗顔をして、シャンプーをしようって時に
無情な・・・エコキュート、お湯の残量がヤバいらしい。
慌てて抜いた栓をまた取り付けたよ。
この時期にこの仕打ちはマジ、やめてほしい。
さて、明日は月曜日。
雪が降りだし、積もってから
動かすことのなかった車を出さなきゃ・・・だ。
除雪の壁が憎らしい。
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