学校説明会~可能性への挑戦~ | ×××えんちの事情×××

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これは 学校説明会~通学は困難と分からせる為に~の、続きです。

実は先週の日曜日の日記なんですけど・・・。




方向音痴の私と、私に輪をかけて方向音痴の次女が



なんとか辿り着いたK高校の門をくぐる前に記念の1枚。





言われるままに受付・・・学校名、名前など書いて中へ。

案内役の先生が、こちらへと説明会の会場まで案内してくれた。

まだ説明会開始予定時刻の20分も前だというのに

会場はすでに大勢の人で、席は前方2列程度の空きだった。

こういう場合は躊躇わず、1番前のど真ん中に座る。

EXILE が流れていた。

校歌じゃなくてよかった。


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10:00 教育方針・概要説明

10:40 学科別説明(各実習室にて)

11:10 個人相談会・“すらら”体験会


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10時ぴったしに説明会が始まる。

校長先生が颯爽と登場する。

テレビコマーシャルで拝見したことのある校長先生は

実際、とても熱い方だった。




今日はどうぞヨロシクッ!




いきなり、握手を求められビビル次女。

その後も、フルーツでは何が好きですかっ?

質問を振られ、り、りんご!と次女。

りんごです!やろ・・・ヽ( ´ー)ノ フッ

後ろに座っていた男子にも同じ質問をされ

・・・い・・・…(-。-) ボソッ

やっぱりです。が抜けてた。

こんなところが社会人手前というか

大人になりきっていないと思わせるところだ。


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校長先生が袋の中から取り出したのがりんご。

それをいきなり素手で真っぷたつに割り

中から一粒の種を取り出し、力説が始まった。

才能というダイヤモンドを共に見つけ、磨こう!云々。

語りはとにかく熱く、オーバーやろ?と突っ込みたくなるほど

身振り手振りが激しく、更に席から近いこともあって

かなり洗脳された気分に・・・。

校長先生の話をここまで集中して聞いたことは

もしかしたら初めてかもしれない。

聞いた・・・というより、引き込まれた・・・という感じ。


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概要説明では数々の写真をスライドで披露してくれた。

照明が落ち、会場内に響くBGM・・・







激しいK高校。

この1曲が終わる頃、スライドも終了という

ドラマティックな演出だった。


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それから各希望コースに別れ、説明を受けることになった。

スライドのリモコンを私の横に置いてある機材のとこに

そっと置きに来たので、それをジーッと見ていたら

あ・・・これ、リモコンなんです。

なんて教えてくれたんだけど・・・




それくらいわかりますからっ!




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次女の希望は調理科なので、調理室へと場所を移す。

昨年12月に出来たばかりの調理室では

1年生の検定が行われていたので、古いほうの調理室で

説明会が行われた。

調理室までの道のりが遠かった・・・ような気がする。

次女を含め9人集まった。

次女以外の8人みんながライバル・・・。


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調理科としての3年間の流れを聞いた後、どこかの料理長が

実際にプレーンオムレツとスクランブルエッグを調理。

食べさせてくれるのかと思ったら、それはなかった。残念。


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調理室に染み付いた油の匂い。

それは私にとって、懐かしい匂い。

私も調理専門の高校だったから。


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学科の説明が終われば、この説明会も終了となる。

次女が“すらら”体験学習会にも参加したいというので

コンピューター室まで案内してもらう。

長い廊下を歩きながら・・・

案内してくれた先生が、私に向かって

お母さん、どこかでお会いしましたね?

お姉さんがこの学校に通ってらっしゃるとか・・・?


どこかで会った・・・なんて・・・




ナンパやん(笑)




それはないです!ここは初めてですし

姉は敦賀の高校ですから・・・先生、苦笑い。


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“すらら”は基礎学力を上げるために作られた学習プログラムで

K高校では生徒が放課後も自由に学習できるようになっているらしく

その体験をさせてもらった。

登録は有料だけど、今回希望者のみ

1ヶ月間無料で使えるというので、申し込んだ。

後日、IDとパスワードが送られてくる予定。

・・・もう1週間経ったけど、なにも連絡がないなぁ・・・


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K高校までの長い通学時間にきっと退屈するだろう。

案外、私立って厳しいぞ。

次女が諦めるかもしれないと今回参加した説明会は

私の意に反して、より行きたくさせたようで

なんかなぁ・・・失敗?!

絶対にここにすると、心を決めた次女には

初心忘れることなく、3年間頑張ってくれと思う。

とは言うものの、受験はこれから。

まずは合格しないと始まらない。


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学校を出る時に、帰り道はどっちだっけ?と

キョロキョロしていたら、熱い校長先生が雨の中

道案内をして下さった。

ここをまっすぐ、すぐを左に、そして右へ。

やっぱり手振りもオーバーで、分かりやすかった。

ありがとうございましたと頭を下げ、駅へ向かった。


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次女曰く・・・




あの校長先生!
好きやわぁ~(≧∇≦)





・・・ってことで




行くしかないだろ、K高校。




K校長日誌風に〆てみた(笑)







んで・・・最後に調子こいて・・・ ブーッ


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次女に限らず・・・ 私までしっかり洗脳されたみたい 

この学校いいかも・・・ もう反対はしない。前進あるのみ。 ありがと~ヾ(≧∇≦)〃

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