パートオフ | ×××えんちの事情×××

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私のトラウマ的存在の姑が、家を出る。

しばらくして、髪がチョコンとはねたチビが

重たいランドセルを細っこい肩に担ぎ、家を出る。

ほどなく、無口な旦那がそっと家を出る。

朝ご飯の片付けと洗濯物を干す。

この時間はまだ戦のような慌しさの中。

2階から物音がする。

勉強よりヘアメークに集中力を見せる次女が家を出る。

8時前になると長女が声を上げる。

“おかーさぁーん、送ってーっ!”

学校はすぐそこなのに、車で送ってとまとわりつく。

炊事の手を止め、長女と家を出る。




往復5分とかからない高校まで長女を送り、家に戻ると

・・・・・シーンとした気配。

他に誰もいない空っぽの我が家の中心に立ち

私はこの時を待っていたんだとつくづく思った。

他に誰もいない私だけの時間を過ごせる喜びにしばし浸る。




――――― 今日はパートオフ。




いつぞや、激しい動悸の件で病院にかかり、がん検診を受けた。

その検査の結果報告を聞くために、パートは休みを頂き

病院に出かけることにした。

予約の時間は8時半。

時間前には待合室の前で待った。

1時間待って、2時間待って、しばらくしたらやっと呼ばれた。

カップラーメンが出来るよりも早く診察を終える。

結果、がんは見当たらず

血液検査の結果、更年期ではない。とのこと。

たったそれだけ聞くだけの数分の為に

私はせっかくの貴重な休みの2時間を費やしてしまったことに

悲しい気持ちになった。あほらしい。

会計では長い列。

計算に時間がかかっているらしく、ここでも待ち時間が発生していた。

これ以上、時間を無駄にしたくなかったので

今日のところは医療費を踏み倒すことに決めた。チッ( ̄。 ̄; )誰が払うかっ!




なんだか解せないよねぇ。

もったいないくらい時間とお金使って

結果何もなかった、どこも悪くない。

それはそれで良かったんだけど、じゃぁ、あの動悸は何?

医者なら私の動悸に病名をつけてみろ!と食って掛かりたい気分。




今日は風が爽やか。

高校の学校祭が近づいているので

風に乗って賑やかな声が聞こえる。

のどかなこんな時間を過ごすのは

何ヶ月ぶりだろうとしみじみ思った。




水曜日の休みが貰えなくなり、週5の勤務になって

ちょうど1年が過ぎた。

今日はそんな中の貴重なパートオフ。




部屋の電気もオフにして・・・ありゃ?付いてるっ!



カバーを取り外して洗った。





ついでに蛍電球を赤のLED電球に変えてみた。

どうでもいいことをやってみようと思って

それを行動に移せる余裕が心の余裕にも繋がるような気がする。

今夜からぼんやりと灯る赤の下で、熟睡したい。

ここんとこ睡眠時間が2~3時間だったから、ゆっくり寝たいよ





1時でパート上がりの妹と待ち合わせ、久しぶりにランチの予定。

ただいま12時34分。

出かける用意しようっと!

――――― 今日はパートオフ。





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