味彩箸~ディナーバイキング~ | ×××えんちの事情×××

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9月末・・・

タウン誌のプレゼントで当選し頂いた、味彩箸のお食事券の

有効期限が迫っていた。・・・っつか、その締切日だった^^;




有効期限10月末日と11月末日?!どっち?!



問い合わせると10月末日が正解らしい。





こういうミスの場合・・・普通なら期限の長いほうでどうぞと言うだろう?普通・・・。早いほうの10月末と言うなんて・・・そっちのミスプリントなのに・・・。そう思いません?!




この店は敦賀では数少ない和食バイキングのお店だ。

オープン当初・・・ランチバイキングに数回、足を運んだが

いつも行列が出来るほどの盛況ぶりだった。詳細はこちら参照

夜のディナーバイキングはまだ行ったことがなかったので

今回、そのお食事券を使ってディナーバイキングを楽しむことにした。




ランチタイムはたしか1000円だった。が、なんと1200円に値上がりしてたぞ!

それに比べ、ディナータイムは1600円とお値段高めの設定。

これはどこでもそうなので仕方がない。

すたみな太郎でもランチタイムは安く、夜はちょっと高くなって

その代わりに、ちょっとデザートなどいいものが並んだりする。

味彩箸のランチよりちょっといいものに期待した。

和のバイキングと看板あげてるんだから、お刺身はあるかな?

鶏や豚じゃなく、牛なんかも出てくるのかな?

おいしいケーキやフルーツもきっと並んでるんだろうな。

期待は膨らむ。




10月31日 金曜日 午後6時半。

出張帰りの旦那を迎えに敦賀駅へと車を走らせた。

味彩箸のディナータイムは6時からだった。

満席だったらどうしよう。

私の知る限り、いつだって満員御礼だったから

不安な気持ちが拭えない。ちょっと焦る。




7時前にホテルに到着し、味彩箸の暖簾をくぐる。

薄暗くとても静かだった。

フロントに声を掛ける。

バイキングやってます?!




厨房から男の店員が入り口のレジにすっ飛んできた。

手には氷水の入ったグラスを持っている。喉が渇いてるのか?

お客様が来て この場合、私たちのことだ! 接客をすると言うのに・・・

グラスは厨房に置いて来い!と思った。




私:満員だったらどうしようと思ったんですよ(笑)

店員:いやぁ~最近はぜんぜんです(苦笑)




ぜんぜん?

その時点で、私はぜんぜんの意味がまだ分からなかった。




開店1時間経過して、私たちがこの日、始めての客のようだった。

客足はもっと遅めなのかな?

これからガンガン混みだすのかな?




結婚して17年。

しっくり感がなく、交じり合わないマーブル模様のような2人が

テーブルを挟み、おいしい食事で面と向かい合う。

アルコールも頂いて、ちょっと開放的になったなら

心の中のもつれた糸もきっとほどける。

さぁ、どんな会話で時間を共有しようか・・・。




すべておいしいバイキングの料理が、2人を和ませてくれる。

この夜は私たちにとって、大切な夜になるだろう。

なんて、大げさだけどそれくらいの気持ちを抱えて

この店に入った私だった。








ちょっと長くなりそうなので、続きは後で・・・。








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