*これは 体育大会の朝~降り止まない雨・・・ の続きになっています。
傘をさしてグラウンドへ向かうと、すでに開会式が始まっていた。
いつもなら、赤青黄色の組ごとに整列するのだが
あいにくの雨・・・
児童は各組ごとに、テントの中で起立し校長先生のお話を聞いていた。


この左手に青組、右手に黄組。
赤組のテントのほうへ移動した。
チビがきちんと前を向いて来賓の方々の話を聞いていて
あぁ、大人になったなと感心する。
体操は省略される。そして、軽快な音楽。
テントの中で低学年に限って、いっせいに足踏み・・・?!
本来ならこの曲で各組テントへ退場することになっていたのだろう。
テントの中で、意味のない足踏みを続ける1、2年生にうけるぅ~♪
・・・とか、なんとか言ってるうちに・・・
雨上がる・・・。
灰色の雲が流れ、薄い水色の空が時々顔を出す。
顔を出した水色はみるみる空を支配し、カーッと暑い太陽が顔を出し始めた。
これはもう、奇跡に近い天候の変わり方だと思った。
まさか急に・・・ここまで天気が持ち直すなんてありえないことだ。
今日は朝からありえないことが多すぎる。
はっ?!

ジュセリーノ氏の予言が脳裏をかすめる。
なんかある?
なんかある?
なんかある?
なんかある?
なんかある?
なんかある?
なんかある?

警察立会いの体育大会なんてありえないんっすけどぉーっ!
警察が何の用があったかは定かではないけれど
なぜかいい天気に恵まれ、体育大会は滞りなく順調に進んだ。
以下・・・
体育大会で思ったことを箇条書きします。手っ取り早いので・・・(笑)
その前にお願いしちゃっていいですか?ここ→

●チビの目標達成!
かけっこは4着でゴールイン。ちなみに6人で走って・・・
練習の時からずっと4着だったらしい。
相変わらず、うちの子どもたちはどの子もパッとしない。
●意外と役に立った傘。
朝の雨のおかげで役に立ったのは、傘。
日差しがサウナのように暑くなったので、日よけに差した。
うん、いい感じ!
●いつもになく好調?!
毎年、直せよ!と思っていた・・・スピーカーの音割れ。
そういえば、今回はきれいに流れていた。
踊りや組体操でこのBGMがどれだけ左右するか・・・。
●先生、切れる!
1年生の玉入れ競技で、普段、温厚な先生が切れた?
ピ-ッ!笛の音がしたら玉は入れない・・・これは常識。
1個でも多く入れたい気持ちも分かるが、
笛が鳴ってもつい投げちゃう・・・それが1年生。
普段、温厚な先生はマイク片手に・・・
やめましょう!
まだやめない。
やめましょう!
やめない。
で・・・
やめなさいっ!!
なんか、笑えた。
●赤組が世界のナベアツに?!
玉入れの数を数える。先生がみんなで数えましょうと呼びかける。
30~赤組の声が大きくなった。しかも・・・あほ になってる。
あほのまま30~39まで、大声で数えててマジで笑えた。

●3年生、最高!
うみのこエイサー H20~島人ぬ宝~ は感動的だった。
訴えるものがあった。心を動かすものがあった。
っていうか・・・この手の音楽は私の好みのせい?
●嫌な思い出・・・デカパンリレー。
あぁ、嫌な競技。デカパンリレー。
チビの保育園の時に、このリレーに参加した私は
思いっきり顔からこけたことがあったな・・・。
恥を忍んで・・・動画もある・・・ここです

●興奮の色別対抗リレー。
抜いたり抜かれたり・・・みんないい勝負。
ズルッとこける者あり、バトン落とす者あり。
そんなドラマが私は好きだ。
印象的だったのは、リレー中の赤組の応援。
みんな大きな声を張り上げて、一生懸命応援していた。
その姿に感動した。
コイツら・・・ちっちゃいくせに泣かせるぜっ!

●大玉ころがしで転がる順位。
この体育大会は黄組と赤組の接戦だった。
黄組と赤組で1位2位が入れ替わることしばし・・・。
この競技の前は、赤組が1位だった。が・・・
赤組はチーム競技に弱かった。

大玉はコースをはずれ、転がってばかり。
で、順位まで転がってしもたし・・・

最終的に2位。準優勝に終わる。
●なんだかなぁ・・・。
応援の順位が発表された。
赤青黄・・・すべてにスマイルだとかなんだとか
適当な賞を与えていた。こういうのは好かん。
何の賞ももらえないビリがいたっていいじゃないか!
だってそれが勝負の世界なんだから・・・。
こんな賞の与え方は保育園までやなと思った。
●下校は班ごとに・・・。
いつもなら親が帰る時に、一緒に車で連れて帰るのだが
近頃はやたら下校班で帰れとうるさい。
親が来なかった子への配慮だろう。
チビ、ほったらかして先に帰る。
●で・・・?地震は?
お隣、中国で揺れたのか?
愛知で揺れたのか?
ジュセリーノ・・・はずしたか?
うちの長女の口癖で励ますなら・・・
どんまいっ!!
ジュセリーノ!!
巷では来年の9月13日説浮上?!
だから・・・もうそれは自分の胸にしまって・・・。



