ここ数日・・・
刃物で通りがかりの人を切りつける事件が後を絶たない。
人を刺す行為・・・人を殺める行為を・・・
いったいどう思っているのだろうか?
まるで、くだらないゲームの延長じゃないか?
人を人としてみていない。
悲しい事件のニュースを耳にするたび・・・
この狂った世の中で、生きていかなければならない
子どもたちの将来を不安に思う。
人に迷惑をかけない。
嘘をつかない。
正直に生きよ。
真面目で正直な人たちが、狂った人の手によって
命を絶たれる・・・。
誰でもよかったと、囁かれながら・・・。
目覚めよ、理性。
ゲームの後には、 いつも・・・
to be continued・・・
しかし、人の命にそれはない。
人間を照らす唯一のランプは理性であり
生の闇路を導く唯一の一本の杖は良心である
~ハインリッヒ・ハイネ ( ドイツの詩人 )
夜、テレビを見ていた。
画面は、刃物を持った男、逮捕!のニュースのあと
ホームから落とされた男性が死亡したニュースへ。
その加害者となった18歳少年の父の涙の謝罪・・・。
「息子が許せない・・・」
遺族の吐き捨てた言葉。
「はらわたが煮えくり返る思い・・・」
どちらも悲痛。
この叫びが加害者の耳に、心に、届けばいい・・・。