いつか読んだ「親指さがし」・・・書評は→ここです
読むにつれヒタヒタと忍び寄る恐怖に震えた。
これが映像と音響効果で更にホラー・・・。
怖いものほど観たい女心っ!
臭いものほど嗅ぎたくなるっていうアレと同じか?!
もともとは次女の要望で借りてきた「親指探し」だったが
母、えんちもズッポリはまってしまった。
このズッポリはNGかも・・・またエロTBがジャンジャン来るのかな?
12歳の少年少女6人は、廃屋となったホテルの屋上で“親指さがし”を始める。
それは6人が円になって手をつなぎ、最後の呪文をとなえたら手を振り下ろす。
すると、それぞれの意識は見知らぬ部屋にたどりつき、そこで親指を探すというゲームだ。
「私が帰って来られなくなったらどうする?」と言う由美子に武は「僕が探すよ」と約束する。
そして、本当に由美子は悲鳴とともに消えた・・・。
8年後、同窓会で再会した5人。武は行方不明の由美子のことが忘れられず
4人に「もう1度、親指探しをしてほしい」と頼む。
ところが、その日から、次々と仲間が死んでゆくのだった・・・。
山田悠介の同名小説を映画化。
どーよ?!
なんか、め~っちゃ怖そうやろ?!
しかも、これよ!!

エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
親指さがし スタンダード・エディション
恐怖をあおってるよな、微笑・・・気味悪ーっ!!
ゾクゾクを通り越して、ワクワクしたね。
とりあえず、大きな期待を胸に観たぞ!
( -_-)フッ・・・
観終わって、まずひとこと・・・言うならば
金、返せ~っ!
ってトコですかね?!
こんなに期待を裏切られた映画は他に類を見ない。
どうしてあんなに面白かった原作が、こんな映画になってしまうんだ?
不思議だ。
観ている途中、だんだん腹が立ってくるくらいだった。
原作をここまで無視した映画に、山田悠介氏はよくOKしたものだ・・・。
その辺がどうしても解せないのである。
観るに忍びない映画だ。
次女はそれはそれ、これはこれ・・・。
それなりに楽しんで観たようだが、それも私には解せないところだった。
やっぱ・・・お子ちゃま向きやなぁ……(-。-) ボソッ
次は「スイッチを押すとき」を観たいなんてほざいているが・・・
却下でしょー!!

いま、何位かなぁ~?
それぞれをクリックしてくれると嬉しいえんちです!





みなさんへひと言!
これは観ない方がいいだろう。
原作のみ読んで、自らの空想の世界で恐怖を味わったほうが
その余韻に浸ることもできるし、いつまでもビビッてられる。
観るなっ!
